数ある“はたらくくるま”の本。
個々のくるまにスポットを当てて紹介しているものが多いように思います。
迫力もあるし、それぞれの特徴もよくわかるのですが、どのような場面で活躍しているかは、意外と印象に残らない…。
この本でスポットを当てているのは、道路工事。
一連の流れを描いているので、“はたらくくるま”が実際にどの段階で、どのような仕事をしているかが、すごくよくわかります。
“はたらくくるま”が、ぐっと身近でリアルなものに感じられました。本当に素晴らしいです。
同シリーズの『みんなでいえをたてる』も、オススメです。