私が小学生のころ松谷みよ子先生の本を読んで大きくなったものです。それが9歳になる姪っ子が読んでお世話になっています。今回の「ももちゃんのおくりもの」は、猫のプーの焼きもちが可愛い。その前に焼き芋屋のおばあさんにおいもととりかえっこしてあげるといってもいやんいやん。あかちゃんが欲しいといってもいやんいやん。ところが男の子にはあげるのよね。うちの姪っ子も最近流行りのサブタの恐竜時代を必死で家のものに頼んで買ってもらったと思ったら、恐竜好きの男の子に見せるつもりで買ったらしいのです。
小さな女の子でも中ぐらいの女の子でも、好きな男の子には、なんでもしてしまうのだね。
猫のプーには面白くないよね。