おばけに凝ってる息子が「おばけえほん」のタイトルに惹かれ借りてきました。お父さんと雷を鳴らしていたおちびちゃんが雲の切れ間から落ちて、ちょうど虎の頭にごっつんこして、その虎に怒られたおちびちゃんの一言が…ちょっとしたショートショートのようなお話です。最後の一言がオチなんですが、ちょっと私は尻切れトンボ感がありました。「その後お父さん鬼が来てどうなったのか書けばいいのに」って言ったら、主人は「それを書いたらヤボになる」って。そんなものかなあ。
息子はオチを聞いても、相変わらず「?」って顔。言葉遊びの絵本は来年ですかね