痛いのが本当に飛んでっちゃうのが息子も私も面白くて、初めて読んだときは笑いました。
山に飛ばしたら山が怒って、海に飛ばしたら今度は海も怒って、必死で痛いのを飛ばす先を考えるノンタンの切迫した感じがすごく伝わってきました。
どうにかこうにか思いついた飛ばし先、いたい怪獣がそのうち襲ってくるのかと身構えるノンタンたち。私も息子もドキドキしながら成り行きを見守りました。
そしたらよかったですね〜。痛いのはいたい怪獣が喜んで食べてくれました。
うちでも「いたいいたいのとんでけ〜」を息子がもっと小さいころはよくやっていました。今ではあまりやらなくなったけど、これからは痛い痛いの飛ばし先は、いたい怪獣にしようと決めました。