実話がもとであることは読んだ後に知りました。
私は子どもに関わるボランティアをしています。
そこで、いつもいつも考えます。
どこまで子どもの気持ちに近づけるんだろうと。
ほんの些細な声かけでも、それでいいのかな?
大人である自分はできているのかな?
単なる強制じゃないかな?と確認し続けています。
えんちょう先生は、そこに気づき、きちんと謝っている。
すばらしいと思う。
ひつじくんのココロの声にも感動した。
こんな子どもの繊細な気持ちを文章にしてくれる人が居るんだと。
大好きな絵本がまた1冊増えました。