未亡人の家に魔女が置いて行った魔法のホウキ。
助けてもらったお礼なのだろうか、忘れ物なのだろうか?
しかし、オールズバーグの絵本のいじわるさや、どんでん返しに鍛えられた私が最後まで期待した(?)展開はなく、とってもアットホームなお話でした。
未亡人と魔法のホウキは心(?)通い合わせることが出来ました。
近所のやかましやたちが去っても、自分たちで仲良く暮らしていきます。
この展開は読めなかった。
魔女の再登場や、ホウキの逆襲、未亡人が正体を現すなどと深読みはせず、微笑ましいお話として受け取りました。
せっかく内容がまろやかなのだから、絵の手法も変えてくれると安心できたのになどと思うのは、オールズバーグ作品の読み過ぎでしょうか。