小説・映画「いま、会いにゆきます」の中に出てくる絵本。
私としては、絵本がキーアイテムということでこの映画に関心がいった訳ですが。
トーンとしては『千の風になって』と同じく
亡くなった人から残された人へのメッセージ、でしょうか。
でも、母親から幼子へ、という設定が切ないです。
優しい絵が染み渡ります。
子どもには少しわかりにくい展開だったようです。
でも、おはなしに見入っていました。
きっと大切なところは伝わったと思います。
「アーカイブ」って時々目にする言葉ですが、
何かを暗示しているのでしょうかね。