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空の絵本」 10月さんの声

空の絵本 作:長田 弘
絵:荒井 良二
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年10月
ISBN:9784061324879
評価スコア 4.75
評価ランキング 823
みんなの声 総数 31
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  • 自然

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳

    荒井良二さんと、詩人の長田弘さんによる空の絵本。

    自然の荒々しさ、神々しさ、生々しく伝わってきます。
    荒井良二さんの、重ねたり引っ掻いたり・・そこから生まれる複雑な色合いと暗さが、湿度や音までも感じられるようなリアルさを作っています。
    だから、雫が光るページだけは少し漫画っぽくなってしまい違和感を覚えました。(きっとこのようにきれいに光っているのでしょうけれど)
    そこだけちょっと残念でした。

    でも、だれも登場しない自然の中のドラマ。
    人間なんて居なくても、自然はこんな風に動き続けているんだ・・ということに畏怖を覚えます。
    山の中でひとりぼっちで空を見上げ、夜を過ごしたような、そんな
    感覚になる絵本です。

    絵が語るものがとても多いので、もしかしたら文はいらなかったかも?
    説明的?とすら思ったけれど、後半夜空のところで
    「星たちはものがたりを話しだす」で、
    あぁやっぱり要るんだな。・・と思いました。
    ちょっとえらそうな感想ですみません・・。

    投稿日:2012/04/17

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