巻末の前田氏の文章に
感激しました。
皆誰もが思った「想い」をこういうふうに
分かりやすく文章にしてもらって
ありがたい!という気持ちです。
シンボルツリー
高田松原も小学生の頃海水浴で行きました。
流された実家の近く
気仙沼の岩井崎の「龍の松」も
被災後話題になる前に写真で撮影してきました。
風景を見ると
「思い出」が甦ります
その時のこと、想い、関わった人・・・
いろいろなことが頭の中を駆け巡ります
震災がなくても
思い出の地、モノはなくなったり
変化したりします。
とても勝手な想いですが
ある所にあるモノはそこにいつまでも
あってほしいものです。
人間は年を経ると、この世から居なくなってしまいますが
「樹」は人間より長生き
みんなの想いを受け取りながら
存在する。
その存在だけで
個人だけでなく
「みんな」の樹
思い出と共に
安心する。
そして、「一歩二歩三歩」進んでいける
そんな存在。
素敵な絵本です。
「全ページ試し読み」で読ませていただきました。
ありがとうございます。
CDも聞いてみたいです♪