両親にお留守番を頼まれたのに、
マーシャが目を話したすきに白い鳥に弟のワーニャがさらわれて・・・。
さあ大変、マーシャは弟を探しに森へと急ぎます。
途中でマーシャを助けてくれるのは
ペチカ、りんごの木、ミルクの小川。
さらった張本人は魔女のババヤガー。
ロシアンテイストいっぱいの民話です。
やっぱり心惹かれるのはミルクの小川が流れるチーズの岸。
想像するだけでうっとりです。
もちろん、マーシャと一緒にハラハラドキドキ。
民話なので、トルストイなども再話しているそうですが、
微妙に展開が違うとか。
昔長男が「ババヤガー」というピアノ曲を練習していたんですが、
その時はババヤガー???だったんですけど、
謎が解けました。
ロシアの民話で有名な魔女なんですね。