3歳の次女と一緒に読みました。
様々な桃太郎の本がありますが、この桃太郎はとってもカラフルでダイナミック!
悪者の鬼たちも、こらしめられているシーンではなんともユーモラス!
娘も「いろんな色のおにがいる〜!赤おにに〜、青おにに〜、緑おにに〜、オレンジおに!」
そしておにの大将が「ネックレスしてる!女の子?」と言っていました(笑)。
子供の感想っておもしろいです(^^)♪
たくさんの桃が流れてくる桃太郎も初めてでした。
おじいさんとおばあさんの掛け合いも楽しい(^^)♪
優しい穏やかな表情できびだんごを作るおばあさんの顔も印象的でした。
おじいさんとおばあさんが桃太郎を誇りに思い、信じている感じも伝わってきました。
私は桃太郎たちが海を渡っている場面の絵が好きです。
鬼が島がおにの顔の形になっているところも私の中で◎です。
私が昔読んでもらった絵本でもそうだったので(^^)。
普段あまり使わないような言葉(「〜でござります」)にもふれられて
大満足の桃太郎でした。
おはなしもうひとつの『とりのみじいさん』は私も娘も初めて読むお話。
「とりのみって、鳥を飲みこんじゃうってこと?!」と、私は結構最初からびっくりしちゃいましたが、
娘はいたって冷静に「ふ〜ん。」
次は殿様の前でおなら?!
子供って大人だと「え〜?!」と思うようなこともすんなり受け入れられるんですね。
武田さんのコミカルな絵がマッチしてておもしろかったです(^^)。
木に登って欲張りじいさんが・・・ってところは少し『はなさかじいさん』と似てるんですね。
親子で楽しませてもらいました(^^)♪