『ともだちやシリーズ』11冊目。
オオカミさんの苦悩がとてもよく描かれています。
何日も遠くから遊ぶみんなを見ているコダヌキ。
恥ずかしがっているのかと思ったら、、、、
やさしいオオカミさんは、大きな声で呼んであげます。
するとコダヌキはビューんと一目散でにげていってしまいました。
恥ずかしがっていたのではなく、オオカミさんが怖かったのです。事実をしって、家に閉じこもってしまったオオカミさん。
こういう時は、何よりも理解してくれている友達が一番ですね。
そう、オオカミさんの友だち、キツネの出番です。