この絵本、関西在住のもとしては読まなくては思わせる題名。そして読み出すと、まさに関西の子供がそこに!
うちの息子、そっくり!近所の子供にそっくりと、大人の方がおおうけです。
そういうふうに関西の子ってしゃべる!!
とつくづく、関西人のツボを押さえている絵本だと思いました。
すでに息子は、保育園でこの絵本を読んだことがあるらしく(さすが関西の保育園!)、この絵本にある隠し絵的な要素を知っていました。
裏表紙のおじさんがどこで登場したとか。
魚屋さんで何が起こっているとか。
ネコが最初と最後にでてくるとか。
そんな絵に遊び心をもっているのもさすが長谷川さんです。
そういうのもすごくツボにはまってしまい、息子と大笑いしながら読みました。
本当面白いです。