『おかあさんのパンツ』シリーズで有名な山岡ひかるさんのお話絵本。
書店に並ぶ絵本は誰かが手にとって買ってくれるのを今か今かと待っています。
でも大事に扱ってくれない人がいて
あまりにも悲しくてつい噛み付いちゃう。
そんな情緒豊かな絵本の心が描かれています。
小さい頃は絵本を踏んだり乱暴に扱ったりすると
「絵本がイタイイタイって言ってるよ。」と言って注意したものです。
今では大事にする気持ちも芽生えたように思います。
悲しい思いをしつつもうれしい出会いがあった“えほんくん”
最後に嬉し涙を流す姿がとても可愛らしいです。