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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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やっちょとやまちゃん

ママ・30代・香川県、男8歳 男7歳

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自己紹介
 5歳と4歳の年子の男の子の母親です。
 読み聞かせに特に熱心だったということではないのですが、上の子が3ヶ月くらいから読み聞かせしています。そのおかげかどうか、二人とも絵本大好きです。

 幼い頃に自分が大好きだ絵本に(そんなこと忘れているのですが)子どものおかげで出会うことがあって、その瞬間が忘れられず家族全員で絵本ライフを満喫しています。

 
好きなもの
 お父さんと二人の息子たち。
 もちろん絵本・キャンプ・お花・絵画鑑賞・甘いお菓子・・・。
 モネの睡蓮の絵が、絵の中で一番好きです。
ひとこと
 最初は、みなさんの声を頼りに選書していました。そして、子どもには絵本を読んだ後に感想をきくことはしないので、お父さんと二人で語り合っていますが、こんな私の感想でもお役にたてるならと投稿を始めました。
 絵本は、何冊あってもいい!!と思っているのですが、300冊を超えた時点でジジからストップがかかり、自分が好きで子どもが繰り返し読むものだけを購入する事にしました。しかし、気分屋なものですからきっとペースは落ちますがどんどん増えると思います(笑)上の子は、新しい絵本に目がないので絵本を大事に扱うができるようになってきたこともあり、図書館をフル活用しています。
 

やっちょとやまちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 今までの絵本にない魅力的な本。   投稿日:2006/12/20
せーの ジャンプ!
せーの ジャンプ! 作・絵: 深川直美
出版社: 福音館書店
表紙を見て、『んっ』と不思議に思いました。なんか、とってもマンガちっくな絵だなと思ったので、しかしその表情の豊かさに目を見張りました。買って帰って旦那も、「変わった絵やな」と言っていたのですが、子どもたちばかりか私も大大大好きの絵本です。

 お祭で、風船を買ってもらったのに風で手を離してしまい、その風船を、次から次へとつかまえようと奮闘していくお話です。おかあさんやたこ焼きやのおじさん、白バイ隊の警察官、サーカスのライオン、空中ブランコのお姉さん、しかしだれもその風船を捕まえることはできません。そこで、人類の智恵と科学の結晶の宇宙船でつかまえようとするのですが、宇宙船も爆発してしまい、宇宙飛行士の努力もむなしくミッションは失敗に終ります。

 しかし、男の子はあきらめていません。大きく息をすって「せーの ジャーンプ」と、高く高く飛んでしっかり風船をキャッチ!!
 ここで、たくさんの人が一緒にジャンプする姿も圧巻です。
お話がどんどん進んで、最後までワクワクしながら読めてお約束の「もう1回読んでー」

 絵と内容が、面白いほど絶妙にからまりあって大満足の1冊になること、間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい せっかく友だちになれたのに。   投稿日:2006/12/20
かえるくんどこにいるの?
かえるくんどこにいるの? 作・絵: マーサー・メイヤー
出版社: ほるぷ出版
字のない絵本、シリーズ2巻目です。

 前回、友だちになれたかえるくんをビンのベットにいれて眠ります。朝起きてみると、そこはからっぽになっていて、どこにいったんどろうと犬と一緒にあちこち探しにいくことに。
 
 穴の中かなと呼んでみると、中からねずみ?が出てきて鼻をがぶりとかまれたり、ハチの巣を落としてしまい、犬はハチに追いかけられるし、木のさけめを探すと中からふくろうが出てきてつつかれて、茂みのなかかなと探すと、持っていた枝は鹿の角だって、そのまま頭にのっけられて池に落とされてしまします。しかし、その池にかえるくんの家族はいたのです。奥さんと子どもたちに囲まれて、子どもたちの中から一匹が僕に連れられてもらわれていきます。

 とっても丁寧に書かれていて、シンプルが一番っていうことを再確認できる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 字なんていらない、絵が語ってくれるから。   投稿日:2006/12/20
こんにちはかえるくん!
こんにちはかえるくん! 作・絵: マーサー・メイヤー
出版社: ほるぷ出版
 表紙は、数色色を使っていますが、中は鉛筆の黒だけというとってもシンプルな本です。しかし、場面構成や登場してくる男の子・犬・かえるや、背景などとっても細かく書かれていて、自分用に購入したのですが、子どもの手にすっきりとおさまるサイズなので、子どももじっくりながめるように読んでいます。「これなんていよん?」と、質問されることもあるので、その時その時で返事は変わるのですが、字がない分何通りでも読めます。

 あらすじは、やっちょ流ですのであしからず。

 男の子が、犬と一緒に魚を池につかまえにきました。そこに、葉っぱの上にかえるが一匹いるのを見つけて、つかまえようとしますが枝にひっかかり、池におっこちたり、はさみうちしてつかまえようとして間違えて犬をつかまえたりと散々な結果。

 かえるもつかまえられそうになって怒っていましたが、男の子と犬があきらめて帰ってしまうと、なんだかさみしくなって足跡を追いかけてきました。ずぶぬれの二人はお風呂に入っていて、それを見つけたかえるくんは、おもわず自分も飛び込んでしまいました。

 たしか、今年に再販されたみたいで、新しいものは表紙の絵も色がみずみずしかったです。これ、6冊セットなんですよ。
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自信を持っておすすめしたい 作者のこころにくい遊び心満載。   投稿日:2006/08/02
あと10ぷんでねるじかん
あと10ぷんでねるじかん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: ひがし はるみ

出版社: 徳間書店
これは、おやすみ前に読むというよりは親子で毎回いろんな発見があって、子どもも大人も楽しめる絵本です。みる度に発見があって、おやすみゴリラくんやバックルさんとめいけんグロリアのキャラクターも出てきて、この作者のファンにはたまらない一冊です。
子どもに読んで聞かせたり、夫婦で各ページを研究したりと我が家の一押し絵本。
ページのすみずみにまで、いろんな工夫がしてあって「あっこんな所に・・・!」と、うれしくなること間違いなし。
ハムスターの一匹一匹のしぐさや表情がかわいいし、「ねるじかんだってばー」と、いう少年のことばが兄のお気に入りになり、「〇〇〇 だってばー」と、よく言っています。
じぶんん好きな言葉を使って、何通りのストーリーにもなる味のある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい すてきなボディーペイント!!   投稿日:2006/08/02
ぼくはカメレオン
ぼくはカメレオン 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ノルドズッド・ジャパン
色彩がとってもすてきで、ストーリーも背景の色に体の色が変わってしまい、他の動物に気がついてもらえないのが嫌なカメレオンのカルロが、かばの「きみがうらやまいいよ」の一言で、名案が浮かびます。この時、いろんな色をまぜて色々作っているカルロの後姿がなんともほほえましいんです。例えは悪いかもしれませんが、魔女が特製の魔法の薬を作っている時の、あの笑いだす感じに似ていると思います。
動物たちをいろんな色で塗り、カラフルで模様もすてきで本当に元の色や柄などにこだわらない、この独創的な感じが子どもの心をくすぐるのか、下の弟の大のお気に入りです。
動物たちが怒って絶体絶命の窮地にたたされる場面や、それを切り抜けられるのが、カルロがきらいだった背景の色に変わる力のおかげなんて。ハラハラしたり、やっぱりそのままの姿が一番だよねと、大人も元気つけられる絵本です。

いろんな色が出てくるので、どれが好き?と毎回聞いてきたり、是非親子で楽しんでほしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもって、友だちってすばらしい。   投稿日:2006/08/01
こぎつねコンとこだぬきポン
こぎつねコンとこだぬきポン 作: 松野 正子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
これは、子どもにでななく親の私が強く心動かされて、自分のために購入した本です。

ずーっと一人で遊んでいたきつねとたぬきの子どもが、友だちを探していて偶然出会い、親に相手はおそろしいものだから会ってはいけないと何度も言われようとも、素直なまっすぐな心で相手をみて、親の言う事など構わずに友だちになり、最後には親たちも自分の間違いにきづき、お互いに歩み寄り仲良くなっていく心温まるお話です。

こぎつねコンとこだぬきポンと、家族とのやり取りが繰り返しになっていて、リズムもよく読み聞かせていてもその内容についついほほがゆるんでしまいます。
古い本ですが、それだけ読み語られたのがうなずけるすばらしい作品です。

人のうわさや見た目にとらわれずに、コンやポンのような素直な気持ちを忘れないでいたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい きょうりゅうの心温まる物語   投稿日:2006/08/01
きょうりゅうのたまご
きょうりゅうのたまご 作・絵: なかがわ ちひろ
出版社: 徳間書店
きれいな色と、温かみのある絵に引かれて何度も子どもが読んでとせがんだ本です。
ある日恐竜がぼくをたずねてきた。
たまごをさがしているが、なかなか見つからない。
この子のお部屋は、いろいろな恐竜が部屋の隅から隅までたくさんいて、恐竜が訪ねてくるのが納得。
街を大きな恐竜と探しに行くのに、だーれも気がつかない。用紙におさまりきらない恐竜がものすごい迫力です。この恐竜は、きれいな心の恐竜好きにしか見えないんだと思いました。
子どもの大好きなショベルカーも出てきて、地下に探検に行くところや、最初寂しそうな顔の恐竜がだんだん元気になっていく様子に、こちらまでわくわくドキドキしてきます。
可愛い恐竜の赤ちゃんが生まれて、ホッと安心してしまいました。
恐竜好きで、ショベルカーも好きな子なら是非どうぞ、主人公に自分をあてはめてとっても楽しめるのではないでしょうか。恐竜が怖い子も、この恐竜はとっても優しいから大丈夫ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 夜空を彩る花火が見たくなること間違いなし   投稿日:2006/06/27
ねこのはなびや
ねこのはなびや 作・絵: 渡辺 有一
出版社: フレーベル館
表紙も、きらきらきれいでどんな内容なのかなと、親子そろってわくわくしながら読みました。そのワクワク感が何度読んでも消える事がありません。兄も弟も大好きで、見開きのページは自分であけたいみたいで、何度も繰り返しペラペラとみています。きっと、自分もねこのはなびやになって花火を打ち上げた気持ちになるのではないかなぁ。
一匹一匹の猫の表情が違うので、それを見るのもおもしろいです。命の危険と隣り合わせの花火、最後の猫たちの満足そうな表情をみると、すごいお仕事だけどそれだけ得るものは大きいんだなと改めて感じました。
夜空を彩る夏の風物詩・・・。これから、花火のシーズン到来なので親子そろって、花火大会を見に行きたいなと、今から楽しみです。
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なかなかよいと思う 気分がウキウキしてくる雨の日のお話。   投稿日:2006/06/23
すてきなあまやどり
すてきなあまやどり 作・絵: バレリー・ゴルバチョフ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
 ずぶ濡れのブタ君が、どうしてそんなに濡れたのかをやぎさんに教えてあげているんだけど、どんどん話が大きくなって、小さいねずみから大きいぞうまで、たくさんの動物が登場してきます。
ブタ君の途方もない話を、絶妙のあいずちで聞いているやぎさん。想像力あふれる子どもの話を、こんなやぎさんのように聞いているかなぁと、ふと考えてしまいます。
 雨がやんだ後の、動物たちの清々しい表情がなんとも言えずに爽快な気分にさせてくれます。
 動物たちが、1から10まで順番に登場してくるので数をかぞえながら、ワイワイたのしく読んでいます。本当に全員は入れるのかなァと心配しますが、最後の見開きは圧巻です。
 色使いがとてもきれいで、読んでいると雨の日のむやむやなんて吹き飛んでしまいますよ。
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自信を持っておすすめしたい どこにかくれているのかな?   投稿日:2006/06/21
うちのこみませんでした?
うちのこみませんでした? 作・絵: ナンシー・タフリ
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
絵がとてもきれいで、動物の特徴をよくとらえて丁寧に描かれています。文章は、「うちのこみませんでした?」しかないので、繰り返しも楽しく、我が家の兄弟のお気に入りです。「うちのこ」を、子どもの名前で呼んでやると、とても喜んで探していました。
迷子になったカモの子どもが、ページのどこかにかくれていてそれを見つけて行くのですが、上手にかくれています。母カモと兄弟カモの動きもたくみで、どこにいるかが分かっていても繰り返し読んでいるステキな本です。
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