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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 次につなげよう   投稿日:2008/11/10
おじいちゃんは106さい
おじいちゃんは106さい 作: 松田 もとこ
絵: 菅野 由貴子

出版社: ポプラ社
近頃、命の重さというものを頭にまったく持っていない人たちが、
簡単に他人や自分の命を奪っています。

子どもたちに、一人の命はとてもたくさんの人からもらったもので、
自分も次の命をつなげていく存在なのだと分かってもらいたいですね。

この絵本で、命の本当の大切にする理由を伝えてもらいたいです。

最後の家計図が、わかりやすくてとてもいいと思います。
自分の家計図を作ってみてもいいかもしれません。

絵がこのおはなしに合っていないように思います。
特に男の子が「そうなんだ」と納得する大事な場面が、
絵を見るとがっかりしました。
子どもに合わせる気持ちで描かせたのでしょうか残念でした。
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自信を持っておすすめしたい 本当に美しく価値のあるものとは   投稿日:2008/11/07
十力の金剛石
作: 宮沢 賢治
出版社: (不明)
息子が授業で宮沢賢治の本のブックトークをしました。
そのために、たくさんの賢治の作品を読んでいました。

その中でとても印象的な絵本でした。
妹尾一郎さんの幻想的な絵が賢治独自の世界を引き立てています。

鉱物採集が好きだった賢治らしく、たくさんの石の名前が出てきます。
宝石を漢字でこう表すのかとおどろきました。

王子と同じ歳の大臣の子が、十力の金剛石をみつける話です。
はたして十力の金剛石とは何なのか、読む人によって違うのかもしれません。
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なかなかよいと思う 暗いところがきらいな男の子   投稿日:2008/11/07
夜のスイッチ
夜のスイッチ 作: レイ・ブラッドベリ
絵: マデリン・ゲキエア
訳: 北山克彦

出版社: 晶文社
だれだって苦手なこと、嫌いなものがあるものです。
この男の子は、暗いところが嫌いで、夜が大嫌い。
ほかの子どもたちが、夜に遊んでいても、一人で明るい部屋にいます。

息子も暗いところが苦手で、懐中電灯が大好きです。
こんな子が他にもいたなんて。。。

嫌いなことや苦手なものを持っていると、世界が狭くなります。
いい面を見つけて、克服していけるといいと思いました。
この男の子には、助けてくれる女の子がいました。

文章が少しむずかしいので、高学年におすすめですが、大人が読んでちょっと説明してあげれば、
低学年でも理解できると思います。
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自信を持っておすすめしたい 本へのたくさんの想い   投稿日:2008/11/06
本はこうしてつくられる
作: アリキ
出版社: (不明)
自分で本が作ってみたいと思った事があります。
製本だけではなく、本にするためにはいろいろな過程があると知りました。
本を大切にしたい気持ちが強まります。

ちょっとむずかしい所もあるので、高学年以上におすすめです。
じっくりと読んでほしいです。
学校に置いてもらいたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい あじのある讃岐弁   投稿日:2008/11/06
あたごの浦 讃岐のおはなし
あたごの浦 讃岐のおはなし 再話: 脇 和子
絵: 大道あや

出版社: 福音館書店
昔話でも民話でもなさそうなのですが、讃岐に伝わるおはなしなのでしょうか。

大人にはびっくりする展開でも、子どもたちは喜んでその世界に入り込んでいけそうです。
「妙々々々々・・・・」のはやしことばが印象的です。
どんな口調でいうのか興味があります。

自分たちで工夫して楽しんでいるところがいいです。
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自信を持っておすすめしたい 美しいことばの数々   投稿日:2008/11/06
子どもに語る アンデルセンのお話
子どもに語る アンデルセンのお話 編: 松岡 享子
出版社: こぐま社
ストリーテリングの勉強中なので、テキストとして読みました。
アンデルセンの世界をより洗練されたことばで、耳だけでも情景が浮かんでくるように書かれています。

最後の座談会は、本当に勉強になります。
この中のお一人とは、実際に会った事がありますが、おはなしを語る事を本当に真剣に心を込めて誠実にされています。

子どもにおはなしを届けることの重さをあらためて感じました。
野の白鳥はとても長い話ですが、いつか挑戦してみたいです。

いろいろな訳で出版されていますが、どれを選んで子どもたちに薦めるか迷っている方がいたら、この本はおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 絵がとっても合ってます   投稿日:2008/11/05
ことばのこばこ
ことばのこばこ 作: 和田 誠
出版社: 瑞雲舎
和田さんの絵は、谷川俊太郎さんや川崎洋さんの詩集の挿絵をいう印象があって、
これは文章も和田さんと知ってびっくりしました。

絵があるから、くすっとできるし、子どもでも分かりやすくていいです。
日本語でしかできない面白さです。
たくさんのことばを覚えるきっかけになるでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 芸術童話   投稿日:2008/11/05
岩波少年文庫 アンデルセン童話集 2
岩波少年文庫 アンデルセン童話集 2 訳: 大畑 末吉
出版社: 岩波書店
アンデルセンの童話は、ことばの美しさが素晴らしいと思います。
大畑末吉さんの訳は、想像力を引き立ててくれます。

細かい描写のことばの選び方が、本当に心に刻んでおきたくなるような、キラキラしていて子どもたちにぜひ読んでもらいたいです。

子どもの頃に読んだおはなしがたくさん入っていて、子どもの時とは違った思いも出てきました。
「人魚姫」には特に感動しました。
感情表現の深さに涙がでるようでした。

大人になって読んでも感動する本です。
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自信を持っておすすめしたい かっこいい!   投稿日:2008/11/05
かしこいビル
かしこいビル 絵・作: ウィリアム・ニコルソン
出版社: ペンギン社
おばさんのうちに遊びに行くために、必要なものを準備していたメリーは、
大事な大事なビルを忘れてしまいます。
でも、ビルは駅まで颯爽とやってきます。

ビルは兵隊さんなのでしょうか?シンバルを手に持っていて、
走るときも離しません。
走る姿も、立ち姿も、メリーに花束を捧げる時も、なんてかっこいいのでしょう!

女の子の気持ちをがっちりつかむ絵本です。
男の子には、女の子には紳士的に接することのかっこよさが伝わりそうです。
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自信を持っておすすめしたい わすれてしまうまで・・・   投稿日:2008/11/05
ちいさなとりよ
ちいさなとりよ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レミー・シャーリップ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
死んだことりを見つけ、お墓を作ってあげる子どもたち。
それぞれに、色々な思いがあるのだろうと想像させられます。
子どもたちは、精一杯じぶんたちにできることをします。

作者は、命の重さを教えてくれます。
しかし、亡くなった命をいつまでも嘆き悲しむことのないようにと言っているようです。

表紙で元気にたこあげを楽しむ子どもたちが、最後のページでも仲良く遊んでいます。
「こどもたちは とりの ことを わすれてしまうまで」という文章がとても意味があると思いました。
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