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おるがん

ママ・40代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 家族の愛情   投稿日:2008/11/13
ミリー・モリー・マンデーのおはなし
ミリー・モリー・マンデーのおはなし 作: ジョイス・L・ブリスリー
絵: 菊池 恭子
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
この本には、家族の愛情を感じるおはなしが入っています。

なかでも「ミリー・モリー・マンデーのおはなし」は、たくさんの家族と住んでいて、
みんなから大切に、そして自分が役に立っている一員と感じられるように接してもらっています。

子どもは、周りに自分を大切にしてくれる大人がたくさんいるほど、安心して成長していくのだなあと思いました。

家族からたくさんのお使いを頼まれて、それがちゃんとできるのかハラハラしながら読みました。
きっと子どもたちは、自分がミリーになった気持ちで読み進めるでしょう。
かわいいミリーががんばる姿に元気をもらえます。
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自信を持っておすすめしたい かしこいマーシャ   投稿日:2008/11/13
マーシャとくま
マーシャとくま 絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子
再話: M・ブラートフ

出版社: 福音館書店
森で迷ってくまの家に入ってしまい、そのままつかまってしまったマーシャ。
どうやって逃げようかと考えます。
道が分からないので、逃げても困ると思います。

これはロシアの民話ですが、ロシアは極寒の地ですから、道に迷ったら大変です。
そんな民族性が出ているところがおもしろいです。

さて、マーシャはどうしたのでしょう。
くまとの駆け引きがおもしろいです。
何度読んでも笑ってしまいます。

絵もおはなしにぴったりです。
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自信を持っておすすめしたい ほかほかのアップルパイ   投稿日:2008/11/13
パパがやいたアップルパイ
パパがやいたアップルパイ 作: ローラ・トンプソン
絵: ジョナサン・ビーン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: ほるぷ出版
ことばがどんどん積み上げられていく絵本です。

アップルパイになるりんごが、どんな恵みからできるのか、
どんどん世界が広がっていきます。

自分たちの食べているすべてのものは、こうやってできているのですね。


絵が派手ではなく自然の色を表していて、あたたかさが伝わってきます。
谷川さんの訳なので小さな子どもでも読めると思います。
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なかなかよいと思う 意外な結末   投稿日:2008/11/10
モンゴルの木
モンゴルの木 作: ジャンビーン・ダシドンドグ
出版社: (不明)
モンゴルの自然をテーマにした作品を作ろうと、作者と訳者が共同で作られた絵本です。

日頃から、自然環境を守る活動とされていて、この絵本も三本の木が出てきます。
仲の良い二本の木にしっとした三本目の木が、それぞれに「相手が悪く言っている」
とうそをつき、引き離してしまいます。

きっと誤解が解けて、仲直りをするのかと思ったら、そうではない結末です。
でも、それぞれに幸せになっています。
それが何を意味するのか考えさせれました。
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なかなかよいと思う うさぎ?さとうくん?   投稿日:2008/11/10
うさぎのさとうくん
うさぎのさとうくん 作・絵: 相野谷 由起
出版社: 小学館
図書館で薦めてもらいました。

表紙を見て・・・なんだ?男の子がきぐるみをきてるの?と思いましたが、
そうではないようですね。

子どもが空想するような世界がつづられています。
絵も見ているとほっとするような、遠い日を思い出してくすぐったいような気持ちになります。

子どもより、中学生以上がこの絵本を好きになるかもしれません。
疲れた心を癒してくれます。
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自信を持っておすすめしたい ターシャの世界   投稿日:2008/11/10
パンプキン・ムーンシャイン
パンプキン・ムーンシャイン 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: ないとうりえこ

出版社: KADOKAWA
かわいらしい女の子が、けなげな姿で描かれていて、何度読んでも胸がきゅんとします。

大きなかぼちゃが転がり始め、あわてて追いかける姿や、迷惑をかけた相手にあやまる姿がなんともいえないです。

どうなることかとハラハラ読み進めると、かぼちゃは割れてしまう事もなく、
無事に止まってくれました。

大きなちょうちんになったかぼちゃ。
転がっている時もちょうちんになっても、驚かしています。

ゆっくりと優しい空気が流れているターシャの世界を満喫できました。
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自信を持っておすすめしたい 何のこと?   投稿日:2008/11/10
みしのたくかにと
みしのたくかにと 作: 松岡 享子
絵: 大社 玲子

出版社: こぐま社
図書館でおすすめコーナーにあり、題名の意味が分からずしばらく見つめて分かったときは嬉しかったです。

松岡さんがこのおはなしに込めたメッセージを大切にしたいと思いました。
子どもの幸せは、大人が決めるものではないのですね。

長年、子どものための作品を書かれているので、読みやすく分かりやすい文章です。
登場人物に名前がないのは、昔話のよいところを取り入れているからでしょう。

長さを感じさせないおはなしです。
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自信を持っておすすめしたい 第二弾もぜひ作ってほしい   投稿日:2008/11/10
月人石−乾千恵の書の絵本
月人石−乾千恵の書の絵本 書: 乾 千恵
文: 谷川 俊太郎
写真: 川島 敏生

出版社: 福音館書店
墨と筆が、こんなに心に響く作品を生み出すのですね。
墨の色は、けっして一色ではないのです。
筆もたくさんの表情を生み出すのです。

もっとこの方の作品を見てみたいです。

谷川さんらしい、短くてもはっとする文章も素敵です。
書を見て書かれたのでしょうか。

表紙と「人」の写真が心を打ちました。
書を書かれた乾さんでしょうか。
モノクロなのもとてもいいです。
他の写真もモノクロのほうが良かった気がしました。
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なかなかよいと思う 珍しい手法   投稿日:2008/11/10
ルウとリンデン旅とおるすばん
ルウとリンデン旅とおるすばん 作: 小手鞠 るい
絵: 北見 葉胡

出版社: 講談社
世界旅行に出たルウと、お留守番をするリンデンの様子が、上下に描いてあって、
文章はリンデンのおはなしです。

旅先のルウと、リンデンが同じような体験をしているところが面白いですね。
心が通じていると言う事でしょうか。

きれいな絵で描かれています。
細かいところまで楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 次につなげよう   投稿日:2008/11/10
おじいちゃんは106さい
おじいちゃんは106さい 作: 松田 もとこ
絵: 菅野 由貴子

出版社: ポプラ社
近頃、命の重さというものを頭にまったく持っていない人たちが、
簡単に他人や自分の命を奪っています。

子どもたちに、一人の命はとてもたくさんの人からもらったもので、
自分も次の命をつなげていく存在なのだと分かってもらいたいですね。

この絵本で、命の本当の大切にする理由を伝えてもらいたいです。

最後の家計図が、わかりやすくてとてもいいと思います。
自分の家計図を作ってみてもいいかもしれません。

絵がこのおはなしに合っていないように思います。
特に男の子が「そうなんだ」と納得する大事な場面が、
絵を見るとがっかりしました。
子どもに合わせる気持ちで描かせたのでしょうか残念でした。
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