おなぎ

ママ・30代・東京都、女の子14歳 女の子12歳

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おなぎさんの声

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自信を持っておすすめしたい 我が家では娘の成長を一緒に見てきた絵本のなかの一冊です。   投稿日:2013/05/30
とまとが ごろごろ
とまとが ごろごろ 作: 得田 之久
絵: 吉野 晃希男

出版社: 福音館書店
長女がまだ「あー、うー」しか話せなかった頃に読んであげたのが始まりでした。

その頃はまだじーっと見てるだけ。

成長するにつれ、読み重ねるにつれ、反応がどんどん大きくなりました。
私は「ごろごろ」のところを「ごろごろごろごろ・・・・」と増やし、だんだん声を大きくして、次のページの「ごっつんこ」を勢いよく読んでいました。


初めて読んでから少したった頃、
「ごろごろ」のところを読むと
ニヤニヤしながら私の顔を見て、
「ごっつんこ!」というと
「ぎゃーきゃっきゃっきゃ!」と、
動物のような笑い声をあげて喜んでいました。


また少しした頃、
爆笑することはなくなりましたが、
本棚から自分で絵本を出せるようになり、表紙も覚えたらしく、持ってくるようになりました。
読み始めると「あーっと」とトマトを指さしたり、
「あーっちゃ」とかぼちゃを指さしたりしていました。


最近では絵本に出てくる野菜が食卓に出てくると
絵本を持ってこようとしていたので、
「絵本にあったねー」と持ってこさせないようにしていました。
今では絵本の野菜を見ると名前を言いながら
本棚を指さします。「あれに載ってた!」と言いたそうに(笑)


まだこれからも新しい反応がみられるかもしれないので、
本棚に置いておこうと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 内容・絵・文章のリズム感、オススメです!   投稿日:2013/05/28
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
ゆっくりゆっくりでこぼこ道を直していくローラー。
そんなローラーを大きなトラックや自動車が
「じゃまだよ」と叱りつけたりバカにしたりしながら追い越していきます。

ローラーの先はまだでこぼこ道。
追い越して行った車たちはパンクして大変。

ローラーは修理のために止まっている車たちを追い越して
ゆっくりゆっくりでこぼこ道を直していきます。

修理を終えた車たちがローラーにお礼を言いながら
また通り過ぎていく・・・というお話です。


まだ1歳になったばかりだった娘が私の本棚から勝手に持ってきました。
まだ難しいだろうから別にしておいたのに・・・と思いつつ、
興味をもってるので読んであげました。

すると、その日から毎日のように持ってきます。
その頃はただただじーっと静かに聞いているだけだったのですが、
1歳9か月になった今は、「ぶっぶっぶー」と真似をしています。

絵がとても見易く、背景が単色で車たちはカラーで大きく描かれて
いるのですが、娘が「わんわ」といいながら単色の犬を
指差した時には驚きました(笑)

リズムがある文章、見易い絵、娘も私も大好きです。
内容も素敵で、あんなに酷いことを言われたローラーは
パンクしている車たちのことを一度も悪く言っておらず、
むしろ心配までしています。

内容が理解できるような、もう少し大きなお子さんにも
是非おすすめしたい絵本です。
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あまりおすすめしない ちょっと気にし過ぎかもしれないですけど・・・   投稿日:2013/05/22
ねずみくんうみへいく
ねずみくんうみへいく 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ちょっと気にし過ぎかもしれないですけど。
ねみちゃんの性格に好感がもてないです。私が(笑)

ねずみくんとねみちゃんが、皆で海へ行こうという話になります。
ねずみくんが○○くんを誘い、○○くんは××さん、××さんは・・・
というように、待ち合わせ場所に友達が集まるのですが、
最後に来たかめさんの友達は待ち合わせ場所には来れません。
海に着くと、その友達が来て皆で遊ぶことができ、物語は終わります。

次々に登場する友達への対応、特にかめさんへの対応が
好きになれませんでした。
1歳の娘に読みましたが、今はまだ内容をわかってないと思いますが、それでもあまり読み聞かせしたくなかったです。

ただ、次々に出てくる可愛い動物たちに、娘は喜んでいました。
参考になりました。 1人

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