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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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きみー

ママ・40代・愛知県、男の子6歳 男の子4歳

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きみーさんの声

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ふつうだと思う 大人になると、感想が大幅にかわる絵本  投稿日:2018/02/20
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
クリスマスシーズンの時、クリスマスの絵本でおすすめは何だろう?
子供が大きくなった時、読み聞かせるのはどの絵本がよいのだろう?と思い、この絵本を手に取りました。

「ぐりとぐら」シリーズは自分が小さい頃に読んだ記憶があり、この絵本も読んでみると記憶が蘇りました。
小さい頃は、純粋にお話を楽しめました。
しかし、大人になるとそうではない・・・いろいろと突っ込みたくなると思った1冊です。

おきゃくさまと言うけれど、招待していないし、誰がきているのかわからない・・・これって不法侵入じゃ!怖い!とか・・・
かってに荷物置かれている・・・お友達の家でも一言いってから置かないと!とか・・・
キッチンで料理・・・火も使うし、家主の許可いるって!とか・・・
もう大人になると、お話しの世界に浸って楽しめなくなっていますね・・・

サンタさんは、煙突から入ってプレゼントを置くのが一般的。
他のクリスマスの絵本でも、読むたびにツッコミしてしましそうな自分。
子供が楽しんでくれればそれでよいと割り切れればよいですが・・・。
このシーズンの絵本探しが難航しそうです・・・。
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なかなかよいと思う 子供は「さぶん」派  投稿日:2018/02/17
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
あるweb漫画で、この前作の絵本を読むシーンが紹介されており気になっていた本でした。
調べてみると、第2弾であるこの絵本が発売されていることを知りました。
せっかくなので、子供へ両方読んでみることにしました。

内容は2冊ともに大体同じ構成です。
子供は、「がたんごとん」のフレーズがお気に入りの様子でしたが、更に「さぶん」で大うけ!
私個人としては前作の方が好みでしたが、子供は「さぶん」の方がとても気に入っている様子でした。
2冊比べることで、親と子供の好みの差がわかり、とても面白い経験ができました。
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なかなかよいと思う ゆっくりよむ練習にピッタリ  投稿日:2018/02/17
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
あるweb漫画で子供へ読んでいるシーンが紹介されており、気になっていた絵本です。
そのシーンを見たときから、ゆっくり読むのによいかもと思っていました。
なぜなら私は、早く読んでしまう癖があり、悩んでいたからです。
まだ0歳なので、楽しそうに聞いてくれればよいとは思いましたが、1歳過ぎ頃までにはもっとゆっくり読んであげたい・・・
絵本の雰囲気とページ数的にも、ゆっくり読む練習に最適でした。
音にあわせて絵本をゆらしてみたり、ちょっと読むトーンをかえてみたりといろいろ実験しながら読み聞かせをしてみました。
おかげで、ちょっと読み聞かせレベルが上がったような気がします。
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なかなかよいと思う 小さい頃みたままの「ごんぎつね」  投稿日:2018/02/17
ごんぎつね
ごんぎつね 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
小学生の頃、文化祭かなにかの一環で演劇を見たのが、「ごんぎつね」との出会いでした。
月日がたち、本屋でこの「ごんぎつね」の絵を見たときに、あまりの美しさに手をとりました。
絵本のお話は私にとって、小さい頃読んだ時と大人になってからあらためて読んだ時と、感動の度合いが違うことが多いのですが、この「ごんぎつね」の印象は、はじめて知ったときとあまりかわりありませんでした。
大人になっても印象がかわらないのは、それだけこの物語には普遍性があるからだと思います。

最後の銃で撃たれるシーンは、衝撃です。
最近の絵本ならこのようなラストにはしないと思います。
私個人としては、めでたしめでたしのお話より、このような衝撃的なラストの方が、子供にはよいと思います。
印象に残らなければ、物語に込められたメッセージを読み解くことも、記憶に残ることも、現実の厳しさも教えられないと思っているからです。
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なかなかよいと思う はじめての、もう一回催促  投稿日:2018/02/16
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
病院で、絵本100選?の雑誌があり、待ち時間の間に目をとおしました。
うろ覚えですが、作者のインタビューか何かで、この絵本は子供が選んでくれてベストセラーになった、との記述があり、なんとなく覚えていました。
どんな絵本か気になっていたので、読んでみました。
読んでみたところ、赤ちゃんの反応がとてもよいです。
よく笑います。
他の絵本読もうね〜と言って片付けようとしたら、嫌がりました(笑)。
もう一回読んで欲しいのかなと、その後、子供が飽きるまで、何度も読みました。
はじめての催促に、とても驚いたのと同時に、嬉しかったです。

後から知りましたが、作者は有名な詩人なのですね。
とても短い単語の言葉ですが、赤ちゃんの好きな言葉でつづられているから、よく笑うのかなと思いました。

絵も抽象的で、想像力を働かせながら読める絵本だと思います。

芸術的な感性が育ちそうです。
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なかなかよいと思う はじめて、ひざにのせて読むのに最適!  投稿日:2018/02/11
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 作: まつい のりこ
出版社: 偕成社
子供へのファーストブックに悩み、選んだ絵本の1冊です。

絵本の大きさはさまざまですが、この絵本は小さいボードブックタイプ。初めて子供をひざにのせて読み聞かせるのに、とてもよいと思いました。
他のサイズでももちろんよいのですが、子供は興味をもつとバンバン叩いたり、身をのりだしたりするので、大きすぎる絵本だと角にぶつかりそうでヒヤヒヤしました。
ひとり座りできる子なら大丈夫かもしれませんが、うちはまだだったので、この絵本はとてもよかったです。
荷物が多い帰省の時も、持っていけたのでとても重宝しました。

絵本の内容は、絵がハッキリとした色で表現されており、「ぶーぶー」など子供が好きな音を読むことで、喜びます。

ただ、ページ数がちょっと物足りないのと、内容に脈絡がないので、読み手である大人はあまり楽しめません。

子供が満足してくれるなら、それでよいのかも知れませんが、親も絵本を楽しみたいので、★マイナス1としました。
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ふつうだと思う 持ち運びに便利  投稿日:2018/02/11
おでかけ版ボードブック いないいないばああそび
おでかけ版ボードブック いないいないばああそび 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
プレゼントでいただいた絵本です。
ボードブックなので、持ち運びにとても便利です。
しかけ絵本で、絵がとてもかわいく、ばあとするのが楽しいです。

ただ・・・なぜかうちの子供の反応はイマイチ。
ほかの同系統の絵本への反応がよすぎる為、評価を★3つとしました。

もう少し物心がついて、自分でページをめくったり、読んだりしたら、また違ってくるかもしれません。
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なかなかよいと思う 思い出の絵本  投稿日:2018/02/10
おしゃれねこ
おしゃれねこ 作: 工藤 直子
絵: 小沢良吉

出版社: サンリード
この絵本は、自分が小さい頃大好きで、小学校の図書館で何度も何度も読んだ思い出の絵本です。
記憶に残るこの絵本を購入しようと思ったのですが、絶版になっているようです。

あきらめきれず、いろいろ調べた所、ある図書館にあるのがわかり、読むことができました。

小さい頃の記憶どおりだったり、新しい発見があったり、とても懐かしかったです。子供は親が楽しんでいるのがわかるのか、チョット大人しくしていてくれました。

内容は、おしゃれ好きの猫が気になる猫の気をひこうと頑張るお話ですが、いつの時代でも古さを感じさせないお話だと思います。

ぼさ猫の「きれいだね」が、おしゃれ猫のおしゃれした外見ではなく、ありのままの姿でよいというのが、一番心に響きました。
幼心に一番響いた、この思いを子供にも伝えたかったので、絶版になっているのがとても残念です。

復刻の機会があれば、是非購入したいと思います。
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ふつうだと思う きんぎょに気がつく日まで待つ  投稿日:2018/02/09
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
子供へのファーストブックに迷っていた時、評判がよかったこの絵本を他の絵本と同時に購入しました。

絵がとてもかわいくて、素敵な絵本です。
ただ・・・やはり子供にはちょっと早すぎました・・・。

これは、きんぎょをさがして楽しむ絵本です。
声をだして読む絵本ならば、たとえ内容がわからなくても聞いてもらえるのですが、これは自分でみつけて楽しむ体験型。
絵をみせて話しかけたりしてみるのですが、まだ反応はイマイチ。
探すのに、親が楽しんでいます。

きんぎょが認識できれば劇的に反応がかわると思い、ちょこちょこ見せています。
きんぎょがわかるその日まで、喜ぶ姿はお預けです。その日を楽しみに読んであげたいと思います。
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なかなかよいと思う 大人が泣く絵本  投稿日:2018/02/09
かさじぞう
かさじぞう 作: 松谷 みよ子
絵: 黒井 健

出版社: 童心社
子供に絵本を読んであげたいけど、何を選んでよいかわからなかった時、自分の小さい頃読んだお話で、覚えているものを思い出しました。
それがこの「かさじぞう」のお話です。

日本昔話だけあって、何十冊も出版されている絵本ですが、作者と挿絵作家さんを知っていたので選びました。

子供に読むのはもちろん早いと思いましたが、自分が読みたかったので読みました。

そしたら、涙腺崩壊です・・・自分が親になったこと、もともと涙腺が弱いこと、産後のホルモンバランスの影響もあると思いますが、小さい頃にはわからなかった、老夫婦の状況やお地蔵さんの意味などがわかるとさらに奥深いお話であることがわかります。
泣きながら読みすすめましたが、子供も案外大人しく聞いてくれてました。ストーリーの長さが、長すぎなかったのがよかったのでしょうか。

私が小さい頃読んだ話と違い、表現が現代風ではないところも印象深いです。
何種類も出版されている絵本だからこそ、同じ物語でも表現方法が違っていて面白いということを、大きくなった子が感じてくれるきっかけになればよいなと思いました。
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