Greeenote

ママ・30代・東京都、女の子9歳

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Greeenoteさんの声

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自信を持っておすすめしたい 読んだ人だけが知っている♪   投稿日:2021/08/08
密林一きれいなひょうの話
密林一きれいなひょうの話 おはなし: 工藤 直子
え: 和田 誠

出版社: 瑞雲舎
目覚めると自慢の斑点模様がなくなっていることに気づき、ひょうはびっくり大慌て。森を探し回りますが、動物たちから残った斑点を3つとも取られてしまい…

大切な斑点をくれてやっても「あーらら」と、どこか諦めムードのひょうに、「もっと怒らなくていいの?あなた豹なんだから!」とおせっかいを言いたくなるけれど、最後はトホホな展開を鮮やかに覆す思い付きであっと言わせてくれます。「すごく素敵」と目を輝かせる娘4歳を横目に、ひょうのお顔がそれはそれは嬉しそうで誇らしげで、よかったね〜親心全開のわたし。

表紙やタイトルのちょっと固いイメージよりもずっとかわいいお話なので、読んだ人だけが知ってる特別感も味わえる、そんな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい きりぎりすくんがステキ   投稿日:2021/07/25
きりぎりすくん
きりぎりすくん 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
旅をするきりぎりすくん。途中で一風変わった価値観の持ち主たちに出会うけれど、それを否定することなく受け止め、かといって決して流されることもなく、旅を続ける。
そんなきりぎりすくんの対応があんまりオトナでマトモなので、ちょっと子どもには道徳的すぎるかな?と思いきや、そんなことはなかった。
次々巻き起こるヘンテコな話を華麗にかわすさまはユーモアに溢れていて、小さな読者の心もがっちり掴んでいる。
訳者あとがきではこどもへ語りかけるメッセージがとても優しくて、じんわり心があたたかくなった。
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自信を持っておすすめしたい たったひとりだけでいい   投稿日:2021/06/25
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
ちくちくして苦手な言葉、「キライ」。
その言葉がお話の前半では並ぶので、ねこが生きるごとに傷を深めているようで不憫になる。
けれどそんなねこが、最後には愛を与えることを知り、死にゆく。
だから、悲しいけれども幸せな気持ちで読み終えた。

人生を豊かにするものは生きる長さや経験ではない。
たったひとりでもいいから、愛を与えられるかどうかだ−

ねこが伝えてくれた大切なこと、人生の折に触れて何度も噛みしめたいものだ。

…と、余韻に浸る親を脇目に、子供は「死んじゃったんだね」とのこと。
物事に色をつけず、事実をそのまま受け止める子供の心はまっすぐで素敵だ。
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自信を持っておすすめしたい 日常がさらにおもしろく   投稿日:2021/06/23
続・しごとば
続・しごとば 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
身近でありながら知られざるプロフェッショナルの現場が、見開きで細やかに描かれているお仕事図鑑的絵本。
大人が他人事として表面上の理解だけでスルーしていることも、子供の好奇心のアンテナはちゃんとキャッチするんだなぁ、と感心するほど読み込んでいる。さっそくいつも買ってる近所のお豆腐やさんに「ワンツー寄せ器」なるものがあるのか、今度きいてみようと計画中。公園では考古学者になりきって発掘作業に勤しむ今日このごろ。
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自信を持っておすすめしたい 不意打ち   投稿日:2021/06/23
おまえ うまそうだな
おまえ うまそうだな 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
コミカルなタッチのタイトルと絵。
と、見せかけて…
ストーリーはとても切ないお話。読み聞かせる声が詰まるほどに。不意打ちが過ぎる。

とはいえ、娘はティラノサウルスの複雑な心境に感情移入するにはまだ人生経験が浅い。そのかわりに、アンキロサウルスの気持ちは手に取るようにわかるようだ。
アンキロサウルスのすっとんきょうな勘違いにお腹を抱えて笑ったり、ティラノサウルスを慕う純真無垢な気持ちを、仲良しの友達を思うかのようにいとおしんでいた。

親子、それぞれの楽しみ方ができる、味わい深い絵本。
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自信を持っておすすめしたい 最高に楽しくて美しくて心地よい   投稿日:2021/06/23
まんげつダンス!
まんげつダンス! 作・絵: パット・ハッチンス
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
夜の絵本は無条件にワクワクしてつい手にとってしまうのだけど、その中でもとびきりユーモラスなこの絵本。
大人たちがつぎつぎとやらかすマヌケな事件に「え〜!」と驚かされ、寝ているはずの子供たちが見せるちゃっかりした一挙一動には、つっこまずにはいられない。
優しくてひょうきんな動物たちの表情も、満月のスポットライトが当たったかのようなぱきっと明るい色づかいも、踊りたくなるリズムのいい言葉もどれもこれも楽しくて、
ああ…大好きだ〜!

是非とも手元に置いておきたくて、でも絶版なのがあまりに残念。
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自信を持っておすすめしたい 思いやりの気持ちは人それぞれ。   投稿日:2021/06/23
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
ルールを守ることは大切だけど、それは目的ではない。なぜならルールとは、ひとがそれぞれ心に抱いている、思いやりの気持ちをひとつの形にしたものだから。
ここを、見失ってはいけない。

この絵本が伝えようとする主題は、幼い子供には少し難しいかもしれない。
けれどもこの絵本の魅力は、そうした道徳的なメッセージ以外のところにこそある、と私は思う。

というのも、ライオンや図書館をめぐる人びとの気持ちがそれぞれ、絵を見れば手に取るように伝わってくるのだ。
現実離れした設定でここまで感情移入できる絵本はなかなかないのでは。
要所要所で出てくる「走ってはいけません」のセリフのニュアンスも、
「ここでは笑っていうんだよ」
と娘4歳も理解しているようで、ああ伝わっているんだなと感心した。
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