話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

流木のいえ

流木のいえ

  • 絵本
作: 石川 えりこ
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

【重要】取り寄せのお届け日について
  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2017年02月21日
ISBN: 9784097266969

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜
AB5判・32P

出版社からの紹介

続きを読む
流木のいえ

流木のいえ

ベストレビュー

感謝がつながっていく               

この絵本が出た2017年にある雑誌に作者の石川えりこさんはこんなことを綴っています。
 「小さなころ、誕生日や父のお給料日には必ず街の本屋さんへ連れて行ってもらい、本を一冊買ってもらいました。(中略)そうやって私の本棚には、「とくべつな本」が一冊ずつ増えていきました。」(月刊「こどもの本」2017年10月号)
 石川さんは昭和30年生まれですが、その頃のこの国はまだそんなに豊かではありませんでした。
 つぎあてをした服や鼻水にてかてかになった袖口の服など当たり前であったそんな生活で、きっと石川さんのようなお父さんがいること自体とても恵まれたものだったと思います。
 お父さんがどのような大人になることを娘に願っていたのかわかりませんが、少なくともそうやって読んできた本たちの結晶がこうして一冊の絵本になったのですから、本の力、お父さんの優しさはすごいものだと思います。

 そして、もう一人、この絵本に影響を与えたのが絵本作家の田島征三さんでした。
 先の雑誌の中で、田島征三さんが新潟に美術館の立ち上げる準備をした際に手伝いをしたことが書かれています。
 海に流れついた流木で何かを創り出す、この絵本に出てくる絵描きは田島征三さんがモデルだったみたいです。

 絵本の最後に書かれた石川さんのメッセージ、出会った本と出会った絵描きへの感謝の意味がこれでわかりました。
 そして、そんな石川さんが描いた絵本に読者もまた感謝です。
(夏の雨さん 60代・パパ )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,100円
748円
1,320円
1,540円
1,210円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

2,640円
2,860円
550円
3,080円

出版社おすすめ




えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

流木のいえ

みんなの声(3人)

絵本の評価(3.75

ママの声 1人

ママの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら