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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

父さんがかえる日まで

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  • 絵本
作: モーリス・センダック
訳: アーサー・ビナード
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2019年11月20日
ISBN: 9784033286204

出版社のおすすめ年齢:5歳〜
24cm×26cm/40ページ

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ベストレビュー

うわのそら

『OUTSIDE OVER THERE』が原題。
脇明子さんの訳『まどのそとの そのまたむこう』で有名ですが、
日本語で詩作するアーサー・ビナードさんが新解釈で訳出しています。
思わず、原書を入手し、旧訳と合わせて読んでみました。
忠実に訳した脇明子さんバージョンもいいですが、
アーサービナードさんバージョンは一歩踏み込み、
わかりやすく補足した訳出です。
船乗りのパパが出かけている間、アイダは幼い妹のお守りをしていたのですが、
ちょっと目を離したすきに、ゴブリンにさらわれるのですね。
さあ、妹を取り返すアイダの冒険譚です。
ゴブリンというのは、ハリー・ポッター作品にも登場する有名な小鬼ですが、
ここでは変身した姿を披露していることもあり、日本の子どもたちにとっては認識が難しいかもしれません。
さらには、ゴブリンにさらわれるところから異界の世界が描かれており、
絵で読ませるところもナビゲートしてくれています。
うわのそら、という表現が印象的です。
題名は意訳ですが、
これは、パパからの手紙の新解釈だと思います。
だからこそ、題名に持ってきたのかもしれませんね。
原画も最新技術でクリアな印象です。
難解な作品ですが、アイダの活躍は、子どもたちにとってすがすがしいと思います。
小学生くらいからでしょうか。
(レイラさん 50代・ママ )

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