
ルイス・キャロルが物語の構成は変えずに、長さを4分の1にしてやさしく書き直した「アリス」。ファンタジックな名シーンを、清川あさみが、布や糸、ビーズ、人形たちを用い、鮮やかに立体的に描き出した。

有名な「不思議の国のアリス」を知っている人のための絵本です。
さらにその「不思議の国のアリス」を読んだことのある人のための絵本です。
なぜなら、アリスのワンダーランドは、数学者ルイス・キャロルが子ども向けに書いたとはいえ、かなり冗長なお話だからです。
そのお話を四分の一に圧縮し、しかも子どもに語りかけるような文体にアレンジした力作です。
でも、清川あさみさんの絵は、うっとりするような大人テイストです。
この絵本は、子どもだった頃を思い出しながら、ディズニーアレンジを思い浮かべながら、大人として楽しむ絵本かもしれません。
清川あさみワールドとして味わい深い絵本です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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