ぜんぶやりたい まにちゃん
- 作:
- くどうれいん
- 絵:
- 及川 賢治
- 出版社:
- Gakken
絵本紹介
2026.06.19
自分の大好きな絵本を並べてみると……おはなし、世界観、ことばやイラスト、それぞれの本に、自分の「好き」な理由を見つけられるのではないでしょうか。主人公の魅力も、まちがいなくそのひとつ。なかでもとびきりキュートな主人公に出会えたときには……ときめき全開、心掴まれる幸せ満開!
そんな魅力的な人公が活躍する作品をピックアップしました。
歌手、消防士……毎日ちがう仕事をすると、みんなに「どれが一番大事なの?」と聞かれるけれど、真っ直ぐに突き進む。まにちゃんは、全部やりたい! 赤ちゃんが生まれ家族が大忙し。退屈だからとお散歩に出かけることにした『ありのこ りーこ』の冒険、ワクワクドキドキがいっぱいです。
くるくる、ふりふり、ふらふら……『フラフープ!』を回すのは、おにぎり、すいか、おまめ、アイスにプリン、ケーキ、大好きな食べものたち。その愛らしさがたまりません。
あの子も好き、この子もかわいい。推しの主人公、大好きな絵本は、止まることなく増え続けていきそうです!
この書籍を作った人
1996年ころから100%ORANGEとして活動を開始。イラスト、絵本、漫画など幅広く活躍中。『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』(岩崎書店)で第13回日本絵本賞大賞受賞。絵本の作品に『スプーンさん』『コップちゃん』(文・中川ひろたか、ブロンズ新社)、『ぶぅさんのブー』(福音館書店)、『グリンピースのいえ』(教育画劇)、『ねこのセーター』、『まる さんかく ぞう』(文溪堂)などがある。
この書籍を作った人
作品に『パンフルートになった木』(2020年、少年写真新聞社)、『おうちずきん』(2019年)『チキン!』(2016年)(共に文研出版)、『ダジャレーヌちゃん世界のたび』(2019年、303books)、『料理しなんしょ』(2017年、偕成社)、『ツツミマスさんと3つのおくりもの』(2015年、小峰書店)等がある。
この書籍を作った人
1964年、東京生まれ。92年「月刊ガロ」(青林堂)でデビュー、虫の世界を描いた作品を発表する。漫画の作品集に『虫けら様』『こんちゅう稼業』(青林工藝舎)、絵本の作品に『お姫さまのアリの巣たんけん』『くものすおやぶんとりものちょう』(福音館書店)などがある。昆虫と古い民家を訪ねるのが好き。
この書籍を作った人
千葉県我孫子市出身。子どもの本の編集者。ブロンズ新社勤務を経て、フリーランスとなる。ミリオンセラーの「だるまさん」シリーズ(かがくいひろし)他、数多くの絵本の編集を手がける。編集のかたわら、作家として絵本制作に挑戦。優しく耳にひびくやわらかな言葉と、ユーモラスな擬音語、リズミカルなテンポが特徴的な作風。本作で作家デビュー。1児の母。
この書籍を作った人
埼玉県出身。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。絵画教室ルカノーズで美術を教える傍ら、キルタースペース絵本勉強会、あとさき塾などで絵本創作を学び、現在に至る。2017年ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞をきっかけに、2019年『ちゃのまのおざぶとん』(アリス館)で絵本作家デビュー。2021年発刊の『めんぼうズ』(アリス館)は、第6回未来屋えほん大賞入賞、第14回ようちえん絵本大賞受賞。
文/竹原雅子 編集/木村春子