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【連載】5月の注目の新刊&オススメ絵本紹介 〜こどもの日に読みたい絵本〜
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注目の新刊&オススメ絵本情報2021/05/01 【連載】5月の注目の新刊&オススメ絵本紹介 〜こどもの日に読みたい絵本〜
進級・進学など新しいことが目白押しだった4月から、ようやく1か月。大人も子どもも待ちに待ったゴールデンウィークがやってきます。残念ながら、昨年同様、遠出は難しい連休になりますが、子どもの日にオススメの絵本をご紹介します。
●内田麟太郎&山本孝の迫力満点! 行事絵本。
子どもの日オススメ絵本、最初にご紹介するのは、大人気”絵詞(えことば)”作家、内田麟太郎さんと、山本孝さんがタッグを組んでお届けする「行事絵本シリーズ」です。
この二人が描くこいのぼり絵本の主役は、なんとカッパです。 カッパたちが心待ちにしているものとは、いったい何なのでしょう……。
内田、山本コンビが描く行事絵本シリーズ最終巻は5月のこいのぼり。
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●お家の中でも、クマがりに出かけちゃおう!
次にご紹介するのは、家にいながらにして「クマがり」体験ができる絵本です。
リズミカルで、思わずみんなで声に出したくなるフレーズのくりかえしがクセになる。遠くに出かけられなくても、想像を膨らませれば、ほら、そこにクマが! 家族でワイワイ盛り上がること間違いなしですね。
「きょうは みんなで クマがりだ。…そらは すっかり はれてるし こわくなんか あるもんか!」リズミカルな文章と、ダイナミックなイラストで人気の絵本が、ひとまわり小さなサイズの新版で登場です! ![]()
●行列の先にあるものとは……?
行列を見つけると、ついつい気になって並びたくなってしまいますよね。行列の先に何があるのか……この絵本なら、並ばずにページをめくるだけでその答えにたどり着きます。でも、できるなら1ページ、1ページ登場する動物たちの様子を楽しみながら。次のページではどうなるのかな……?と親子でコミュニケーションを深めながら、行列の終わりを想像してくださいね。
カエルが行列に並びました。前にはヤモリにネズミにモグラに・・・。大行列の先には、大人気のなにがあるのかな!? 待ってる間も順番が来てからも、楽しいよ! 「絵本・いつでもいっしょ」シリーズ
●ママとパパの気持ちを代弁してくれる絵本。
子どもの成長を願う「子どもの日」。これからどんな風に大きくなるんだろう、何に夢中になるんだろう……そんな未来を想像して、こいのぼりや兜を飾るパパママも多いことでしょう。
でも、たまにはこの絵本を手に、今までのことを振り返ってみるのも良いのではないでしょうか。 小説家・西原理恵子さんのベストセラー『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(KADOKAWA)に感銘を受けた、絵本作家・えがしらみちこさんが、子育て中にすべてのパパママの思いを代弁して描いた、メッセージ絵本です。
いつも笑顔でいたいのに 思うようにいかない毎日。
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●未来のパパママへのギフトにもピッタリ。
生まれたばかりの我が子を胸に抱いたとき、「うまれてきてくれてありがとう」。そう声をかけた経験のあるパパママも多いですよね。
小さな小さな赤ちゃんが、どうやってパパママの元にやってきたのか、この絵本にはあかちゃんの長い長い旅が描かれています。 子育て中のパパママはもちろん、プレママ、プレパパへのギフトにもピッタリな一冊。子どもの日、母の日に親子で読んでいただきたい作品です。
「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、 『うまれていいよ』っていってくれたから・・」 クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。 ぼくのママは、どこにいるの? 「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。 うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。
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●「子どもノンフィクション文学賞」大賞を受賞した、少女のリアルな声。
生まれてきた子は全て健康で、健やかであってほしい……誰もが願っていても、病気やケガから逃れることは実はとても難しいことです。病気やケガで入院したとき、その子は何を思い、考えているのでしょう……。
『二平方メートルの世界で』は、脳神経の病気で3歳から入退院を繰り返しているひとりの少女の独白で紡がれるおはなしです。入院中をほぼベッドの上で過ごす少女の世界が彼女の言葉を通して、グッと胸に迫ってくることでしょう。数々の絵本を手がける、はたこうしろうさんの絵と共に、目を背けずに感じてほしい作品です。
小学生と人気絵本作家の感動作
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