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注目の新刊&オススメ絵本情報2020/09/16 【連載】9月の注目の新刊&オススメ絵本 〜秋の夜長に読みたい大人絵本編〜
絵本は子どもと楽しむのも良いけれど、たまには一人でじっくり楽しみたい。そんなあなたにオススメの新刊が、9月にもたくさん出版されました。
秋の夜長は絶好の読書時間。ページを開いて、絵本の世界に浸ってみてはいかがでしょう。
★新刊★ムーミン75周年記念、今読みたいムーミン谷のおはなし
大人も子どもも大好きなムーミン。でも、ムーミンの原作を読んだことのある人は、意外と少ないのではないでしょうか?
2020年はムーミンが登場する物語『小さなトロールと大きな洪水』の刊行から75年の節目を迎えるお祝いの年。せっかくなら、節目の年にムーミンのおはなしを手に取ってみてませんか?(再読の方もぜひ!)
「クラッシック・ムーミン絵本」シリーズは、ムーミンの版権を管理する会社公認の作家と画家による、はじめてムーミンを読む読者にオススメなシリーズです。美しいイラストと文章に誘われて、ムーミン谷に足を運んでみてください。
2020年は、ムーミン75周年!
「クラシック・ムーミン絵本」シリーズ
★新刊★90年前に失われた<世界のはての島>の物語
本を読むなら、そこで新しい発見や感動を得たいと思いませんか? せっかくなら、今まで知らなかった世界を知りたいと思いませんか? この『セント・キルダの子』の舞台、セント・キルダは、今から90年前の1930年に島民が全員島を去り、無人島となりました。しかし、それまでの約2000年間、島では人々が暮らしていました。「世界の最果ての島」と呼ばれたセント・キルダで人々がどんな生活を営み、文化を築いていたのか……この絵本はあなたに教えてくれることでしょう。
絵本を手に、当時のセント・キルダへ旅に出てみてはいかがでしょう。
スコットランドの北西、セント・キルダ諸島。荒れる海に囲まれ、〈世界のはての島〉と呼ばれるこの場所で、人々は生きるための工夫をこらし、独自の文化を作り上げた。しかしそんなくらしは、1930年を最後に失われてしまう。自然へのおどろきと、そこで過ごしたなつかしい日々を、5歳で島をはなれた少年の目をとおして描く。
★新刊★1枚の写真が繋いだ、画家と写真家の命の絵本
もっとぐっと深い自然に触れたいのであれば、鈴木まもるさんが描いたアラスカの世界がオススメ。『あるヘラジカの物語』は、鈴木さんが夢に見た、ある1枚の写真がきっかけとなり生まれた作品です。
絵本作りにあたって、実際にアラスカに降り立ったという鈴木まもるさん。絵本を通じて、鈴木さんと写真家・星野道夫さんのメッセージを受け取ってください。
写真家・星野道夫は、ある日、アラスカの川でふしぎな頭蓋骨を見つけました。 2頭の大きなヘラジカの角が、からみあったまま骨になっています。角ははずそうとしてもはずれません。多くの野生動物の姿を写真におさめた星野道夫は、1996年、不幸な事故によって世を去りました。 同じ動物好きとして星野道夫と親交のあった鈴木まもるは、ある夜、突然このふしぎな写真を夢に見ます。彼は思い立ち、アラスカに飛びました。 そしてできあがったのがこの絵本です。1枚の写真が語る、大自然のドラマと生命のつながりの物語。
★新刊★ある虫の一生、あなたは何を感じますか?
埋葬虫とも呼ばれるシデムシの一生を描いた『しでむし』や、ツチハンミョウの幼虫の決死の旅を描いた『つちはんみょう』など、今まで知らなかった昆虫たちの驚きの姿を、緻密なタッチで私たちに教えてくれる舘野鴻さん。その詳細で正確な描写と表現の根底には、長い年月をかけて1匹の昆虫と向き合う真摯な姿勢があると言います。
そんな館野さんが10年の年月を費やし、その姿を追いかけた昆虫『がろあむし』が出版されました。 今回もその緻密さと「がろあむし」という昆虫の生態に息をのむばかりの一冊です。 川と町のあいだの森。くずれた崖の奥底で、黒いたまごから、がろあむしの赤ちゃんが生まれた。がろあむしは、まっくらな世界をかけまわり、小さな生き物たちを食べて大きくなる。ときに襲われてボロボロになりながらも、生きるために走りつづける。
動画公開中!
★新刊★世界で初めて「子どもが読んで楽しい子どもの本」を出版した人を知っていますか?
今や大人も大好きな「子どもの本」。でも、200年前、18世紀にはそんな子どもの本はなかったんだそうです。なんだか信じられませんね。
この絵本は、そんな子どもがないがしろにされていた時代に、子どもの本を売り出し、大成功を収めたジョン・ニューベリーの伝記絵本です。 ニューベリーさんがいなかったら、今、子どもの本を楽しんでいる私たちもいないかもしれない……。そう思うと、ニューベリーさんの功績は計り知れませんね。
もっと!子どもがワクワクする本があったっていいじゃないか!
●「選挙って何?」と聞かれたら、答えられますか?
自民党総裁選が行われ、連日、関連ニュースがメディアを賑わせています。でも、「選挙って何?」と聞かれたら、みなさんはどう答えますか? なかなか難しいですよね。そんな子どもに伝えるのが難しい問題を、絵本作家・かこさとしさんが分かりやすく一冊の絵本に残してくれました。
「選挙」って何? 「民主主義」って、どういうこと?
動画公開中!
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