「ごいっしょにどうぞ」 みんなの声

同じ絵本を読みたくなってしまったしゅんくんといくちゃんのお話です。

お互いに絵本を譲れず、喧嘩が始まってしまうと先生が来て
まさかの対応をします。
相手の気持ちに気付かされたり、一緒に見ることの大切さなどに気付かせてくれる絵本でした。

子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

五才の息子に読み聞かせしました。

絵本を読みたい二人が幼稚園でひっぱりあいっこ
すると絵本がビリビリ

泣いちゃう二人

そこで先生登場

最後は二人で仲良く絵本を読む姿にうっとり

お互いを思いやる気持ちって大事だな〜と気付かせてくれる絵本です。

幼稚園や小学校など、子どもの集まるところでは、
よくある光景なのかもしれませんが、
こういう状況にもし居合わせたら、
慣れないおとななら、焦ってしまいそうです。
しゅんくんといくちゃんの状況をすばやくキャッチして
ゆきこ先生のとった行動はさすがという感じです。
気付いた二人もにっこり、子どもってかわいいです。

このお話は、絵本をどっちが先に読むかというのでけんかになった男の子と女の子のお話でした。二人がけんかしているのを見て先生が二人の真似をしてみたら、自分たちの間違いに気が付いていました。人の振り見て我が振り直せと言いますが、まさしくそのことが分かりやすく書かれていた絵本ですね。

幼稚園　　絵本を巡って　取り合いのケンカになりました
絵本を引っ張ったら　やぶれるよ〜

しゅんくんも　いくちゃんもゆずらず　こんな事はよくある光景です（日常茶飯事）
子どもはケンカしながら育つと言われますが　　このように　同じものを私もほしい　あなたもほしい　こんな時どうしたらいいか？　　
ケンカしながら学んでいくのですね

幼稚園の先生はさすがです。　子ども心をしっていて　うまいこと対応しています　　　　「ケンカはだめよ」とは言いませんでした

二人に気づかせてくれたのですね　　　　　　こうした対応をとってくれる先生は　　ナイスな先生ですね

ごいっしょにどうぞ　　　　こういう気持ちが大事ですね

しゅんくんといくちゃんの意地の張り合いで、ケンカになってしまいましたが、子どもたちにとって日常茶飯事の光景かもしれません。
でも、ちょっとした事がとんでもないことにならないように考えると、先生の行動の素早さとみごとさに感じ入りました。
誰が悪いわけでもないですからね。

くすのきさんの作で
武田さんの絵で
保育園や幼稚園では
日常にある風景です

家での兄弟姉妹でもありそうですが
小学校1年生位でも
まだまだ
見られる光景かも・・・

で、「けんかしないの！」「やめなさい！」
「なかよく、見れないの！」等
周囲の大人に
叱られるのではなく
怒られて　納得いかないまま
また同じ事を繰り返すんだよね（笑

ところが、さすが！くすのきさん
現場での経験なのでしょうか
ゆきこ先生の対応がとにかく素敵です
プロだなぁ〜と思います

難しい対応ではないのですが
日々、余裕なく過ごしている大人には
なかなか気付かないことなのかもしれません

「こころのまど」という冊子も付いていて
「子どもによりそい、大人に気づきをあたえるリーフレット」と
書いてあります
じ〜っくり読んでください
大人の方々♪

「ごいっしょに　どうぞ」
なんて、素敵な言葉でしょ
自発的に言えるお子さんがいっぱいいるといいなぁ〜

保育園や幼稚園で、本当にこんなことがありそうだなと思いました。
小さな頃は、譲り合いの心を持つのはなかなか難しいこと事だと思いますが
絵本を通して、少しでもその心が生まれればいいなと思います。
兄弟や姉妹のいるお子さんにもオススメです。

幼稚園でよくある光景ですね。
いくちゃんとしゅんくんが同じ絵本の取り合いです。
どちらにも言い分があります。
さあ、どう収拾するのでしょうか。
さすが、ゆきこ先生の対応は素敵です。
ほうら、二人とも気持ちよく仲直りです。
「ごいっしょにどうぞ」はなかなかの名文句です。
この対応、見習いたいものです。
子育ての参考にもいいですね。

しゅんくんといくちゃん，どちらにも気持ちと言い分があり，先生がどちらの肩を持つでもなくちょっと子供っぽい態度をわざと取って解決に導いたのがとてもよかったです！先生さすがです！！
口であーだこーだ説教や説明するよりも，大人が子供のような態度を取って子供に考えさせる気がつきさせるというやり方，はっとさせられました。
幼稚園児や保育園児だけでなく，育児をしている親たちにもオススメの絵本ですね！