「ゆっくりゆっくりなまけものくん」 みんなの声

なまけものくんが主役の、珍しくておもしろいお話です。
高い木の上からなまけものくんが降りてくるのですが、木の高さを表すために、絵本を縦向きにして読み進めていきます。
なまけものがゆっくりゆっくり木を降りていく様子が描かれていて、楽しく読むことができました！

縦型の絵本はあまりなじみがないので、縦に開いて読み始めたところから子供たちはワクワクした感じでした。ゆっくり、ゆっくり、だけど、いきなり水にざばーんと落ちたり、ゆっくり、ゆっくり行こうとしたら、ぴゅーっと到着したり。そんな緩急が楽しい一冊でした。

縦長にして読む絵本で、どんどん木の上から下におりていく。
次は何かな？何かな？という楽しみがめくる度にあります。絵もとてもかわいいです。
最後に「せーの、ピューーーーン」と長くなるページがあって、子供たちと盛り上がります。
読んでる方もスッキリ楽しい気分になっちゃいます。

縦型絵本で、なまけものくんが、下へ下へゆっくり、ゆっくり降りていくのが、面白いなあと思いました。普通、私の感覚だと縦型絵本は、上へ上へ登っていくイメージがあるので斬新さが気に入りました。夏の水浴びは、やっぱりみんなでやるのが楽しそうですね！もう、夏が恋しくなりました。なまけものくんが、可愛いです！

この本を手に取ると、あら、縦に見るんだな。と思いましたが
どうしてなのかすぐにわかりました。
とても高い木の上のおうちから、ナマケモノくんが
水浴びをしようかな、、、とゆっくり降りてゆくところでした。
途中で何人ものお友達に会うのですが。
少しずつ降りてゆくと、それはもうたくさんの生き物が
この木にいるのです。
その絵が素敵です。
水浴びの後の帰る時の絵が、ぎゅーんと伸びて
すごいですね。
楽しい一日だったようです。

木の上のたかいところにすんでいる　なまけものくん
めったに木から下りないんですって・・・・でも　あついから　みずあびにいこうと思いました
木をゆっくりおりると　わしさん　むささびさん　サルさん達に会いみんなもみずあびにいくと　早く行ってしまうのです
でも　なまけものくんは　ゆっくり　ゆっくり　　　　とちゅうで木の実をとろうとした　なまけものくん　足を滑らせて　　ドッボーン！　水の中におちてしまいました
でも　大丈夫　すいすい泳いでいます　　　
みずあびってきもちいいね　たくさんの動物たち　みんなで　楽しい水浴びを楽しみました
サプライズは　　　　ぞうさんが　お家まで送ってあげるよ
さあ　どんなサプライズかは　絵本を見てのお楽しみ

なまけものくん　　ゆっくりゆっくり　　　かわいい　　なんだか　優しい気分に　癒されます
たて開きの絵本の　サプライズですね

木の絵本というと，「木をのぼる」というイメージが強いですが，こちらの絵本はなまけものくんが暑い夏の日水浴びをするために，ゆっくりゆっくり「木をおりていく」お話です。木をおりる，新鮮に感じました。
ワシ，ムササビ，サルたちも出てくるのもまた楽しいですね！
縦型の絵本を縦型に読んでいく構成によって，高い木からおりていく樣がよく伝わってきてとてもよかったです！
シンプルだけど楽しい絵本に思いました。

　縦開きの絵本にすることで、高い木と、そこをゆっくりゆっくり　おりていく　なまけものくんが効果的に描かれていると思いました。

　色や絵が幼い子どもたちになじみやすい感じで、また、動物たちの表情になごみます。最後のしかけも　とても楽しいです。

　動物たちが、みんなで仲良く水浴びをするので、夏に読むのがおすすめです。

小学校2年生のクラスで、読みました。
縦長の絵本なので、持ちにくかったですが、ラスト近くの仕掛けには
声が上がったので、喜んでもらえたかと、思います。
水浴びする内容なので、読むのはもっと暑い時の方が、良かったかもしれませんね・・・

このタイプの絵本は、ものすごく読みづらいです。
でも、子供はすごく好き。
上に上にのぼっているんだという
様子がよく伝わります。
ちょうど、ズートピアの映画を見たところで
ナマケモノが身近だったこともあり、
喜んでいました。
動物の種類は、ナマケモノの
生息地にかかわらず、めちゃくちゃにいろいろ出てきますが…。
まあ、それはいいか。かわいいし。
ズートピアってことで！