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かにのしょうばい」 みんなの声

かにのしょうばい 作:新美 南吉
絵:山口 マオ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年03月
ISBN:9784790252375
評価スコア 4.19
評価ランキング 25,424
みんなの声 総数 25
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  • 新美南吉の発想がおもしろい

    かにのとこやはピッタリの商売ですね

    子ども達にもお話ししてあげたい絵本で〜す

    絵は山口マオさんの版画がたのしいです

    たことの会話は笑えました(吹き出しそうになりました)
    たぬきも少々いじわるいですが 何となく憎めなくて 笑えますね〜
       
    このお話は 語りもいいな〜 お話を覚えてみたくなりました!

    流石 新美南吉さんは 発想もお話の筋もおもしろいですね

    かにが まごも ひこも みんなはさみと くしをもっているところは かわいくて・・・・ 
    ホッコリさせていただきました

    みなさんにもおすすめです!

    投稿日:2014/07/03

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  • はさみが先なの?

    5歳の息子に読んでやりました。いつも聴いている童謡のCDに「かにのとこや」というのがあるので、もしかしてその原作?と思いましたが、ちょっと違いましたね。でも、親子でわくわくしながら読んでしまいました。

    かにが商売を始めようと、とりあえず始めた床屋。でもなかなかうまくいかず、やっと切れるようになったときは、全身毛だらけのたぬき。そのたぬきを切るのに3日もかかるとは、息子とびっくり!そして、そのおとうさんも切るために家族だけでなく、親戚、友人、みなみなかにを集めて!というのがちょっと笑えましたね。結局、かにのはさみは、商売柄ついたのかもともとついていたのかはわかりませんが、なんだかほっこりさせてくれるお話でした。かにっていつも正直ものなので、息子とちょっと同情しちゃいます。

    投稿日:2013/02/19

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  • 意外性がおもしろい!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子8歳、女の子5歳

    絵を見ても、文体を見ても、語り口調からしても、どこからみても、オーソドックスな日本昔話〜と思って読み進めると、いい意味で期待を裏切られ、読みながらもクスクス笑いがとまりませんでした。

    カニがとこやの商売を始めることになり、片手にはさみ、片手にくしを持って、お客さんがくるのを待っています。息子は、それを見るやいなや、自分のはさみがあるのに!とツッコミをいれると思えば、ページをめくると、最初にカニが声をかけた客が、ツルツルのたこだなんて!!私も、読みながら、岩のかげにタコた見えた瞬間で、笑いがとまりませんでした。

    最後に、カニのこども、まご、ひこ(ひまご)が勢ぞろいして、はさみとくしを持っている姿は見ものです(笑)!

    投稿日:2012/05/11

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  • なるほど!

    かにのしょうばい?床屋さんということで納得しました。ですが、かににはさみが付く前の話、という設定だったんですね。最後にそれに気づき、ああ、なるほどと思いました。ただ、たぬきがなぜ自分のお父さんのカットもしてくれ、と言ったのか分かりませんでした。かにを食べよう?と思ったのでしょうか?ただ単に悪戯で言っただけなのでしょうか…。

    投稿日:2022/06/19

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  • そんなオチ

    かににははさみがあります。

    これを利用したお話です。

    床屋を始めてかにですが、

    意外と退屈なのでお客さんを探しに行きました。

    タコに声をかけたら毛がないってことわられ

    たぬきに声をかけました。

    たぬきは喜んでお客さんになってくれましたが、

    かににとってたぬきはかなり大きいです。

    全部カットするのに3日かかりました。

    でもそれでは終わりません。

    カットする前に、たぬきはお父さんも

    やって欲しいとお願いしてたんです。

    お父さんは山のように大きいと聞いて

    かには考えました。

    そっか、仲間を増やそう!

    かには自分の子供や孫

    生まれてくるかには全部床屋にしました。

    だからかには小さくても

    ハサミをもっているんですよってオチです。

    そういう話だったのかって

    なんか拍子抜けしました。

    投稿日:2021/06/13

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  • 昔話風で面白かった

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    新美 南吉さんのお話は
    しんみりとして好きですが、
    このお話は少しイメージが違い、
    昔話風で面白かったです。

    かにが素直な感じで、
    狸が意地悪な感じで書かれながらも、
    結局、どちらも損をしたり、罰が当たったりすることもなく、
    肩透かしを食らったような感じもしますが、
    子どもには、なんでかにがハサミを持っているのか
    理由がわかった感じになり、
    面白いのでしょうね。

    投稿日:2020/08/12

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  • 新美南吉コーナーにあったので、図書館から借りてきました。

    かには床屋を始めたのに、お客さんが来ないので、はさみを持っ

    て、うみっぱたにやっていきました。たこが昼寝をしていたので、

    声をかけたら、「よくごらんよ。わたしの頭に毛があるかどうか。」

    に、なるほどと思い爆笑してしまいました。たぬきに、「ちょっきん、

    ちょっきん、ちょっきん。」と、三日もかかってしまったのには、驚き

    でした。おとうさんも刈ると約束して、おとうさんの大きさが、「あの

    山くらいあるかね。」に、自分の子供たちを皆床屋にして、孫も

    ひこも生まれてくるかには、みな床屋にしたのにもびっくりでした

    投稿日:2020/01/04

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  • 頭がつるんこ

    あまり期待せずの読み始めたのですが・・・たこのくだりのところで、読んでいる私のほうが爆笑してしまいました。
    頭がつるんこで毛がないって・・・そういわれてみればそうだ!

    新見南吉さんは「ごんぎつね」と「てぶくろをかいに」ぐらいしか知らなかったのですが、とても興味がわきました。
    他にも読んでみたいです。

    投稿日:2017/05/17

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  • シンプルになるほど!

    新美南吉さんのおはなしに、山口マオさんが絵を添えています。
    いきなり、格調高く物語が始まります。
    カニが床屋を始めようとするのですね。
    なるほど、ピッタリの商売です。
    初心者らしく、試行錯誤、といったところでしょうか。
    たぬきの毛を刈るのですが、大変なことに。
    オチは、シンプルになるほど!です。
    あっけないとも言えますが、カニの様子の描写が必死なだけに、
    妙に説得力があります。
    わにわにシリーズでおなじみ、まったりした画風の山口マオさんの絵がよくお似合いです。
    幼稚園児くらいから、シンプルに楽しめそうです。

    投稿日:2016/12/01

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  • 後半、まさかの展開

    童謡を、元にしたお話かと思いきや、床屋のかにのお客はタヌキでした。
    それにしても、とても一生懸命働くかにさんですね。なかなかできないですよ、凄いです。でも、もっと凄いのは身内をみんな床屋にしてしまったところです。
    これには驚きつつも、なるほどなラストでした。

    投稿日:2015/06/26

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