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くまのビーディーくん」 ママの声

くまのビーディーくん 作・絵:ドン・フリーマン
訳:松岡 享子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1998年4月
ISBN:9784032022308
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 41
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  • とても幸せな気持ちになる絵本でした。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子1歳

    モノクロ絵本です。この本を読むとビーディくんを応援したくなる人が続出なのではないかとすら思う。ビーディーくんはゼンマイじかけのぬいぐるみですが、命が宿ったように生き生きとしています。
    頑張ってる自覚はないのかもしれないけれど、頑張ってる姿がいとおしく思えてくるのです。

    投稿日:2022/03/09

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  • 温かいお話でした

    くまのビーディーくんとセイヤーくんの心温まる交流を描いたお話でした。

    「くまのコールテンくん」とどこか似ている絵本だな、と思っていたら、同じ作者の絵本でした。

    ドン・フリーマンさんの他の絵本も読んでみたいと思います。

    投稿日:2021/02/15

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  • 今のままでいいんだよ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    子どもが小さいころに読んだことがあったのですが、
    1歳ごろだったからさすがに覚えていないし、
    私も内容を忘れていて、もう一度読みました。

    本を読み、くまだからと、冬眠するために
    洞穴を探し、居心地いいようにするために
    何度も家を往復し、落ち着こうとするけれど
    落ち着けない。

    自分ってなに?
    幸せになるために必要なものは?
    と小さい子にもわかりやすく、
    最後に今のままでいいんだよという安心感。
    子どもたちにもたくさん伝えてあげたくなります。

    投稿日:2019/11/22

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  • 憎めない

    地味だけれどにくめないくまの人形です。ぜんまいをまいてもらわなくちゃ動けないのに冒険をしてしまう。かわいいです。現実と空想と、子どももこの世界にすんなりと入っていける。素晴らしいほんです。絵が暗いけれど読んでやれば、子どもも理解していました。

    投稿日:2017/07/20

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  • すなおなビーディーくん

    ひとりでおるすばん中のくまのビーディーくん。
    読んでいた本に、「くまは、ほらあなにすむゆうかんなどうぶつ」と書かれているのをみて、「え?そうなの??」と、家出をします。
    ぜんまい式のくまの人形なのに。

    そんなことにはじまり、やることすべてが、素直でまっすぐで、たまらなく可愛かったです。
    版画のような、ひっかき絵のような絵も、とても魅力的でした。

    投稿日:2017/04/17

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  • 友情を感じます

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子17歳、男の子13歳

    ビーディーくんは、ぜんまいじかけのおもちゃのくまさん。でも、持ち主のセイヤーくんがぜんまいをかけてくれたら、まるでセイヤーくんの相棒のように、生き生きと動き出します。ちゃんと感情をもって行動しているから、おもちゃであることを忘れてしまいそうです。
    外へ飛び出して始まったビーディーくんの冒険を、少しの不安とともに見守りつつ読み進めます。白と黒しか使われていない絵が、ビーディーくんの行動や表情をぐっと引き出してくれているかのようです。
    絵本の終わりにある、ビーディーくんとセイヤーくんの会話が感動的。
    おたがいに必要な存在であることをちゃんと言葉で示すこと。とってもすてきなことだと思いました。

    投稿日:2017/02/06

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  • 素敵なお話

    くまのぬいぐるみと、男の子の友情物語。お互いを思う気持ちが素敵なお話。自分の居場所、大切なものを教えてくれる。息子には内容が理解できるような年齢になったらまた読んであげたい。ビーディくんの仕草、表情が可愛いです。

    投稿日:2015/03/04

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  • かわいいです

    最近めっきり子供らしくなった次男に、読んであげたくて図書館で借りました。反応はとてもよかったです。

    こぐまのビーディーくんが、イロイロ考えて、ちょっとした冒険をするのです。でも、発想が面白くて、可愛くて、まるで3歳児の息子のよう。一緒に読んでいた小学生の兄姉も、次男と同じころに読んで聞かせてあげたけど、覚えているのもあるのだけど、やっぱり楽しそうに聞いていました。みんなで心温まる気持ちになりました。

    ぜひ、大きくなりすぎる前に、読んであげるといいな、と思う1冊です。

    投稿日:2015/01/19

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  • 心温まる絵本

    「くまのコールテンくん」と同じ作者の絵本だったので選びました。
    ぜんまいで動くおもちゃ、くまのビーディくんとセイヤーくんという男の子とのお話です。
    版画の様なモノトーンの絵ですが、ほろっとするとって心が温まる絵本です。
    とても古い絵本なのに古さを感じない素敵な絵本、安心して読めます。
    幼児から小学校低学年の子どもにお勧めです。

    投稿日:2013/11/06

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  • 何を持ってきたらいい?

    5歳の娘と3歳の息子と一緒に読みました。白黒で描かれた挿絵なので、一見地味なのですが、読み始めると子どもたちは夢中になってお話の世界に入り込んでくれました。
    ぜんまい仕掛けのくまビーディーくんは、ひとりで絵本を読んだとき、くまは本来ほら穴に住む動物だということを知ります。部屋の中から遠くを見てみると、ほら穴らしきものがあったので、なかよしの男の子セイヤーくんに書き置きをして、ほら穴に行って暮らしてみることにしました。
    何もないほら穴につくと、なんだか居心地が悪いビーディーくん。何かが足りないと、家に戻っていろいろなものを持ってきます。子どもたちは、ビーディーくんの身になって、何を持ってきたらいいか、あれこれ考えたようでした。「おふとんかな?」「次は本かな?」などと言いあいながら、親子で予想しながら読み進めるのが楽しかったです。
    同じ作者の『くまのコールテンくん』も心温まるお話ですが、こちらもオススメです。

    投稿日:2013/03/08

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