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ぽぽぽぽぽ」 ママの声

ぽぽぽぽぽ 作・絵:五味 太郎
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年12月
ISBN:9784032045406
評価スコア 4.55
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57件見つかりました

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  • 音の変化に気づきますよ!

    2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。汽車が好きなので読んでやりましたが、汽車の本というよりは、音遊びの本ですね。

    ひたすら汽車がいろんなところを走っていく様子を一音で表現していくのです。ぽぽぽぽぽ、からささささ、とその音の違いをどうやって雰囲気を出そうか、どの音程で読んでやろうかとこちらもいろいろと工夫しますが、そういう音の変化をちゃんと聞き分け、それが楽しいみたいです。一緒になって唱えています。

    日本語には擬態語や擬音語が多いので、そういう音がでる雰囲気をいち早く教えていくことも、表現を増やすので、こういう本はとてもいいですね。こちらもいろいろ考えないとその雰囲気はだせませんが、五味さんはなんでこの字を当てたんだろう?とそういうのも考えるきっかけになります。日本語っておもしろいなーと思う瞬間です。

    音遊びが好きなお子さんにはオススメです。

    投稿日:2010/05/08

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  • きしゃぽっぽ

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    これは「りりりりり」や「ははははは」のように「ぽぽぽぽぽ」だけじゃありません。「ぼぼぼぼぼ」「ととととと」など、汽車が走る様子が表されています。特に鉄橋を渡っているときの「ぞぞぞぞぞ」は、わかるわかる!と思いました。「ぽぴ」なんて拍子抜けするようなところは、子供たちも大笑い。動物も移動してきた感じが面白いです。

    投稿日:2004/01/30

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  • 「ぽぽぽぽぴ」が、いいなぁ。

    親子機関車が、野をこえ山こえ谷をこえ、走っていくお話です。特別大きな事件がおこるわけじゃありません。
    でも、五味さんの作品には、大事件なんていりません。
    汽車の走っていくその音が、場所場所で、ちょっぴり変化する。それがなんだか面白い。
    例えばトンネルを抜けたら、客車が一台ついてきてない。すると、汽車の音は「ぽぽぽぽぴ」。「ぴ」になっちゃうんです。「ててててて せせせせせ」の音と伴にはぐれた客車がやってきて、みんな一緒になると、また元の「ぽぽぽぽぽ」に戻る。
    そんなところがいいんです。

    投稿日:2003/02/01

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  • 独特のリズム

    娘が3歳くらいの時によく読んであげた絵本です。五味太郎さんのほのぼのとしたイラストに、「ぽぽぽぽぽ」と擬音語が並びます。時々音とリズムが変わっっていくところがおもしろかったらしく、何度も何度も読まされました。

    電車の音は全て「ガタンゴトン」なわけではなくて、いろんな音をしているし、人それぞれ聞こえ方も違うんだなと、妙に納得していまいました。独特のリズムに大人も癒されます。

    投稿日:2021/06/12

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  • 音で表現

    機関車が進んでいく様子を、「ぽぽぽぽぽ」といった音だけで表現している、ちょっと変わった絵本でした。
    けれども、その音と書き方で、意外と機関車の様子が伝わってくるので、おもしろかったです。

    楽しく読ませていただきました。

    投稿日:2021/03/10

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  • 読み方研究中

    ユーモアのない私には、読み聞かせが難しかったです。
    ひらすら擬音が続きます。ぽぽぽ ぽぽ、るるるるる、ぞぞぞぞぞ、さささささ、こここここ、れれれれ、、、、どんな感じで読めばいいのか、私にはさっぱり分かりませんでした。
    5歳の姪と順番に読んだら、少し盛り上がったので、
    娘が大きくなったら、また読んでみます。

    投稿日:2019/07/13

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  • おやこきかんしゃ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    1回読んだ後は特に気づいてなかったのですがあとあとまえがきを見たら、これはおやこきかんしゃなんですね。
    おかあさんきかんしゃとこどもきかんしゃと思うとなんだか知らずに読んだ時と違って見えるから不思議です。
    今回はぽぽぽぽぽの他にもいろいろな音があるなーと思いました。個人的にはぽぽぽぽぽだけでも良かったかも。

    投稿日:2014/10/09

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  • 汽車意外も大活躍

    パパが電車好きなので、読み聞かせをしてもらうために6か月のときに購入しました。
    結局あまり読み聞かせはしてくれませんでしたが…。

    6か月のときは反応は薄かったです。
    それが、次第に自分で本棚から出すように。
    10か月のときには2ページほど出てくる自動車に夢中になっていました。
    なぜか自動車の本の自動車よりこの絵本のがよかったようです。

    その後1歳になると駅のページがよくて、1歳1ヶ月の今は木を指さすようになりました。
    かなり抽象的な木なのにわかるものなのですね。

    なんだか汽車以外のものばかり見ているかんじなのですが、狐がいたりなど、たくさんのヒントのある絵本なので
    これからもいろいろなお話をしながら読み聞かせていきたいです。

    個人的には、汽車は線路、車は道路、新幹線はその上を走る、
    というのが自然に学べるところがとてもいいと思っています。

    投稿日:2014/08/26

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  • 意外な笑い

    可愛い汽車登場し、ぽぽぽ や ぱぱぱ など
    擬音だけの中で進んでいく絵本。

    最近、長いお話も楽しめるようになった
    息子には物足りないかな?と思ったのですが、
    読み終わった後で

    「ぽぽぽ、だけだねぇ〜!」
    「なんでぽぽぽなんだろねーおかしいね〜」

    とか言って笑いだした息子でした。
    それから、もう一度読む〜☆とリクエスト。
    どんなお話の展開があるのかな〜?と期待したり、
    予想と違う事態に笑ったりするなんて、またひとつ
    成長を感じたのでした(o^^o)

    投稿日:2012/12/31

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  • 男の子におすすめかな

    4歳2歳の娘たちに読みました。何冊か五味太郎さんの「ぬぬぬぬぬ」や「かかかかか」「るるるるる」などを読んでいますが、この絵本はごめんなさい。いまいちな感じでした。女の子だからかな?「ぽぽぽぽぽ」だけでなく他にもいろいろ出てたので、私は「ぽぽぽぽぽ」で責めた方が楽しかったのでは?と思いました。辛口かな?

    投稿日:2012/11/05

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