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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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ライオンのよいいちにち」 ママの声

ライオンのよいいちにち 作・絵:あべ 弘士
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年01月
ISBN:9784333019168
評価スコア 4.55
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  • ほんわかリアルなサバンナの姿

    • ナカジンさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    近くで行われたあべ弘士さんの講演会で
    アフリカに行ってサバンナの動物達に出会い
    できた絵本だと紹介していました。
    実際に行った場所や動物達の姿を描かれたそうです。

    その後あべさんの読み聞かせを聞いて
    学校の読み聞かせで読みたいと思いました。

    ライオンのお父さんは子供を連れて今日もお散歩。
    必死で狩りをするお母さんライオンを眺めながら
    のんびり昼寝したり、俳句を詠んだり・・・・

    実際オスライオンはほとんど狩りをせず
    群れのメスライオンが狩りをするそうです

    もしライオンの言葉がわかるなら
    本当にあんな俳句詠んでるかもって思いました

    投稿日:2010/03/14

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  • 家族の形

    サバンナで暮らすライオン一家。お父さんは子どもたちを連れてお散歩に出かけます。動物たちがそんなライオンを見て感心しますがライオンはただこうすることが好きなだけだと言います。当たり前に子育てをしていて、自然な様子がとても素敵です。お母さんライオンは何をしているかというと、しまうまをしとめていて、従来の男女逆の描写が心に残りました。動物の世界にも固定観念があるとしたら、それも進化と共に変化していくのかなとふと思いました。

    投稿日:2023/08/10

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  • 贅沢ないちにち

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    ライオンのお父さんが子どもたちを連れてお散歩に出かけます。
    そこは爽やかな風が吹くサバンナ。その中をマイペースに歩き、俳句を読む。そんなライオンの暮らしは、とても贅沢だなぁと感じます。
    のびのびしていて、読んでいるととても爽やかな気持ちになりました。「よいいちにちであった」というセリフを真似したくなります。

    投稿日:2022/03/01

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  • 百獣の王の姿

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳

    子連れの散歩であっても、子守りであっても、ライオンの堂々とした態度は、やはり百獣の王の姿です。
    そして、大自然の中で子どもたちを従えておくことは、危険から守り、子孫を残すという、重要な役割だと感じました。
    子育て中のお父さんにお薦めの絵本だと思いました。

    投稿日:2017/07/06

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  • ライオンは夜行性!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    ライオンはメスが狩りをするってことが、この絵本でなんか実感しました。
    おかしな話ですよね。オスのライオンが子どもたちを連れて散歩しているお話なのに。
    メス(かあちゃん)が狩りをしているのを子どもたちと見ているオス(とうちゃん)ライオン。
    その距離感みたいのが妙にほのぼのしていて、
    出汁がきいている味噌汁みたいに、
    じわじわ〜っと、この日がライオンにとって「よい一日」なのが伝わってきました。
    俳句好きのライオンの句も見逃せません。味わいのある面白い句です。そしてこのライオンは“月”が好きなようです。
    気になって調べてみましたが、ライオンは夜行性だったんですね。
    だから月明かりの中、メス(かあちゃん)が狩りをしてたんだんだ〜。「へぇ〜」です。

    投稿日:2017/01/21

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  • 素敵なパパライオン

    7歳6歳の娘たちに読みました。

    ライオンのお父さんが子供たちを連れて散歩に出かけるときに、いろんな動物たちに出会うのですが、「子守りかい?」「感心ね」なんて言われるんですが、お父さんは心の中で「ただ好きなだけ」なんて言うんです。それがカッコいい!こんなお父さんカッコいいなーとほれぼれしてしまいました。

    投稿日:2016/02/07

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  • ライオンの一日!!

    ライオンのおとうさんが、子ライオンを連れて、散歩を
    している様子を描いている絵本です。
    まわりの動物たちが感心しても、あたりまえのことをしている
    と心の中で思っているライオンのおとうさんが、とてもかっこよく
    思えました。
    おかあさんライオンが狩りをしているところなどは、実際の
    様子をきちんと描いているので、なかなか読みごたえのある
    絵本だと思いました。

    投稿日:2015/03/13

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  • ライオンの1日がわかる

    あべさんの絵本はどれも素敵です。
    実際に見たことを絵本にされてると
    どこかで読んだことがあり
    それ以来、へぇ〜そうなんだ!!!
    と思う事が多くなりとても勉強になります。

    メスライオンが狩をするんです。
    息子はしまうまが食べられてしまう様子に
    ちょっと衝撃を受けてしまったようで
    ライオン怖いの!
    と言っていますがこれが現実ですからね。

    投稿日:2014/05/06

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  • 野生のノンビリ

    のんびり・ほのぼのな自然の一日です。
    野生の厳しさなどとは無縁の雰囲気で、ちょっと驚きました。
    絵から見られる空の青さや広さは、サバンナならではだと思いました。
    お父さんライオンの俳句も、なかなか良いですよ。

    投稿日:2013/03/25

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  • ライオンの子育て

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳、

    アフリカの動物たちの姿を見た体験も織り込んだ、
    元動物園飼育係あべ弘士さんの作品。
    雄ライオンが子どもたちといっしょに散歩をしている光景です。
    雄ライオンは、使命感でも義務感でもなく、自然体で、子どもたちと散歩をしているのです。
    そのあたりが、道行く先々で出会う動物たちのやり取りから感じられます。
    後半は、昼寝しながら、俳句も吟じます。
    「今日も良い一日であった」
    ラストの一文がしみじみ伝わってきます。
    でも、妙に説得力があります。
    その幸せのおすそ分けをしてもらった読後感でした。

    投稿日:2012/09/21

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