小学生のゆうちゃんは、もうすぐ行われる運動会が嫌でたまりません。
かけっこが遅いからです。
我家では、兄弟ともかけっこは速かったので、あまりゆうちゃんの気持ちが理解できませんでした。
特に、小学校1年の次男は、全くかけっこの順位さえ気にしていないので、なおさら理解できなかったみたいです。
そんなとき、ゆうちゃんは、うさぎから速く走れる運動靴を貰う夢を見て、それが正夢になるような物語が展開します。
でも、きつね、うさぎ、くまと登場するのですが、小学生対象の絵本にしては、絵が幼すぎて文章と絵のマッチングに違和感を覚えました。
うさぎさんの「走ろうと思わなくちゃ だめだよう。」という言葉は、子供の心に響くと思いますし、気持ちを奮い立たせてくれる絵本です。
お子さんが、かけっこが遅いのを嘆くようなら、この本を読んであげるのも良いと思います。