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じごくのそうべえ」 せんせいの声

じごくのそうべえ 作:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1978年05月
ISBN:9784494012039
評価スコア 4.76
評価ランキング 716
みんなの声 総数 163
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  • 子どもたちはこのお話が大好きで、何度読んであげてもげらげら笑います♪さすが落語!!そして軽快な関西弁!!読んでいる大人も笑えます(笑)
    じごくってこわい…はずが、そうべえたちは、えん魔さまや鬼たちのたくらみをことごとくくぐり抜けてしまい、とうとう最後には「うへえ〜」と逆に鬼たちをお手あげにさせてしまい、見ていてスッキリします(^^)
    子どもたちが一番好きなシーンが、そうべえたちが大きな鬼の“じんどん鬼”のお腹の中に入って、お腹の中のいろいろなものをいじると、“じんどん鬼”が「ぶうー!!」とへをこいたり、「いたたたたっ!!」と腹痛をおこしたり、「はっ、はっ、はっくしょーーん!!」とくしゃみしたり、「あひゃはははっ!!」と笑い転げたりするシーンで、もう子どもたちは窒息寸前です!!(笑)
    子ども(4歳から)と一緒に笑って楽しめる一冊です☆

    投稿日:2010/05/04

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    4
  • おもしろい

    5年生に読みきかせをしました。
    男の子が多いクラスだったためか、絵本に出てくる ふんにょうじごく のところは盛り上がりました。
    そうべえが地獄へ行ってしまったときの唄は、youtubeで流れている読み聞かせを参考にして唄ってみました。
    途中の擬態語には、それらしい音を使って出してみました。
    担任の先生から、「児童が話の中にのめりこんでいた」という感想をいただきました。おそらく、高学年になってくると味わえるおもしろみがあるのだと思います。 最後に「医者の先生の名前はなんていう名前でしょう?」と質問したら答えられなかったので、こんどは『そうべえごくらくへゆく』や『そうべえまっくろけのけ』を読み聞かせして思い出してもらおうと思います。

    投稿日:2010/12/08

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    1
  • リズムの効果が絶大。

    絵本って、絵を見せてそこに楽しい、またはためになる心に残るストーリーがあるものが良い作品だ、と漠然と考えていました。
    この作品で、言葉や文章の持つリズムというものが、どれだけ大事なのかを痛感しました。
    普段、使わない関西弁なのになんて読みやすいのだろうと。
    怒涛のようにストーリーが流れ出てきて、読んでいる側もそれに巻き込まれていきます。
    私自身が落語の面白さ、引力の強さを体験でき、勉強になりました。

    一番盛り上がったのは、やっぱり3人が鬼のお腹の中で暴れまわっておならやらなんやらが噴出するあたり。

    また、他の落語絵本を読んでみたいと思いました。

    投稿日:2024/02/22

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  • 関西弁が楽しい

    年長のクラスで読みました。
    そうべえたちがえん魔さまや鬼たちのたくらみをすり抜けていくというストーリーもとても楽しいのですが、それ以上に子どもたちが興味を持ったのは「関西弁」でした。
    普段、私の住む地域は関西弁ではないので、私が読むときには緊張しましたが、それでも子どもたちの間では関西弁が大ブーム!!!
    クラスが関西弁もどきでいっぱいになりました。
    とても楽しい絵本です。

    投稿日:2013/07/16

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  • 鬼の仕組み

    そうべえが綱渡りで失敗し、地獄へと送られることになったお話です。

    閻魔大王の言いつけで、地獄へ送られてしまったそうべえですが、4人の仲間と知恵を働かせて鬼の中から出ようと試みる姿が逞しく描かれているなぁと思いました。

    ちょっと怖いイラストですが、フッと笑わせてくれる場面もあるので、子ども達も楽しめるオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/12/21

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  • 落語って…おもしろい

    年中・年長で読みましたが、どちらのクラスでも子どもたちは集中して見てくれるし、何と言っても大人も楽しめる!!
    大阪弁の言い回しが、読んでいる者としては入り込みやすく楽しかったです。
    最初に表紙を見た第一印象は怖〜い重〜い感じの印象を受けましたが、怖くも重くもなく、一発でそうべえが大好きになりました♪

    投稿日:2008/12/04

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  • おっもしろい〜

    年長児クラスで読みました。みんな声をだしてげらげら。
    地獄って、怖いくらいイメージがありますが、そんなイメージも吹き飛んでしまうようなおもしろさがあります。
    ちょっとお下品?なシーンも、子どもたちには大うけ。
    大人が読んでも、笑えていいかもしれません。

    投稿日:2007/02/21

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  • 原作は上方落語だそうです。どうりでずっこける場面や面白い場面が繰り返しあるわけです。田島さんの絵が生々しくダイナミックで気に入りました。ただ読み聞かせはかなりむずかしいかもしれません。関西弁のイントーネーションとか、東京人が読むとわざとらしくなっていまうかも。だからこの絵本は自分で読む絵本として学生に紹介してみようと思います。落語はできれば直接噺家さんから聞きたいものですが、読み聞かせの場ではどうのようにしているのか知りたいです。

    投稿日:2005/12/12

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