「チリとチリリ うみのおはなし」 なかなかよいと思う みんなの声

色彩がとってもきれいで見ているだけで
優しい気持ちになれます。
チリとチリリ
どこへでも2人で自転車ででかけてゆきます
海のなかだって！
ふたごでまったく同じのチリとチリリですが
全部一緒じゃないと嫌！じゃないのがいいですね
それぞれの物を選ぶところが欲張りじゃなくて
いいなーと思いました

洞窟があったから入って行っちゃうなんて、結構チャレンジャーの二人ですよね。入ったところに、かわいらしいこうもりが天井からぶらさがっているところも手抜きがないですよね。そして、洞窟が終わったと思ったら、チリとチリリと共に私も、「あ」と声を上げてしまいました。いや〜、落ちちゃうでしょうって。

海の中でサイクリングなんて、実際はありえないことなのに、あまりにもストーリーが自然で、本当にこんなことができたら素敵だなと思いました。近未来には可能になって、是非、チリとチリリと同じような体験をしてみたいです。

女の子だったら、このシリーズに一コロかもしれませんね。
私のツボは、南の海のお魚ダンスショーが開演する時に、みんなが前を向いているのに、いかの子供一人だけがチリとチリリの方を向いているところです。一緒に見させてもらえてよかったね、チリ・チリリ！

まさに夢の海底散歩！

チリとチリリ愛用の自転車で海の中をスイスイと
進んでゆくのが素敵です。

空気のこととか何も気にせず、実に自由に海の世界を楽しんでいる。
そんなお茶目な世界が好きです。

たくさんの海の生き物たちが生き生きと楽しそうに
可愛さをいっぱい振りまいていますよ。
一緒に楽しみましょう。

「チリとチリリ」はまだ読んでいなくて、こちらを先に読みました。
とても不思議な世界観ですね。
二人の小さな女の子が自転車を漕いで海の中へ入っていく。
とてもかわいらしく、ほんわか・ふんわりした世界が展開されていきます。
貝殻のいすが置かれたカフェ、素敵ですね。
そんなカフェが本当にあったらいいのになぁ。娘と一緒に行きたいです。

チリとチリリは毎回自転車に乗っているのですね。遅まきながら気づいたのですが、彼女らの名前は自転車からとっているんだろうなーと思いました。
「どうして海の中で自転車に乗れるの？」と娘が聞いてきたので「魔法の自転車なのかな」と言いながら読みました。
すてきな海の出来事。海の中って本当にきれいですよね。
お土産もとってもすてき！

チリとチリリが今回は海の中に自転車をこいでいきます。カフェ、魚のダンスショー、宝物探し、、、。あっさりしているものの、絵も素敵で癒されます。

カフェでのあわパフェや真珠クリームのせのソーダゼリー、美味しそうで色も本当に素敵。宝物探しも、真珠や貝をくっつけたペンダントが採っても素敵で欲しくなっちゃいました。

この二人、10代前半くらいなのかしら？

暗い洞窟を抜けると、海の中という設定。

その設定がとってもファンタジー。

いつも乗ってる自転車で海の中をスイスイ。

海の中はキラキラ光るものや、

ピカピカの宝物など、女の子はきっと大好きなお話だと思います。

うちは男の子ですが、話に魅了され、

何回も 読みなおしました。

２回、３回読んでいくうちに、違う発見ができます。

なので何度も読みたいし、読んであげたい１冊です。

チリとチリリの世界はいつも幻想的でかわいいなあって
思います。不思議なおいしそうなものも、キラキラかわいらしい
ものもたくさん出てくるし。
座ったソファによって、出て来る食べ物も決まっているなんて！
そうして「なみの　あわパフェ　まきがいふう」の中には
なないろにひかる　まきがいが隠れていて。
「うみのソーダゼリー　しんじゅクリームのせ」の中には
ほんもののしんじゅがまざっているなんて。
ときめいてしまいます。
娘よりもむしろ私の方がうっとりしながら読んでいます。
娘はまだ女の子っぽいかわいらしいものにはそれほど
興味がないからなあ。
小学生くらいになったら、かわいいかわいいって言い出すかな？

前作の「チリとチリリ」で２人に出会った我が家の姉妹は、このシリーズの大ファン。自分たちを２人に重ねあわせ、自転車に乗ってどこまでも出かけて行きます。
今回は海へ。海の中も自転車で進みます。シーパーラーでデザートを食べたり、お魚のきれいなダンスを見たり、たからものを探したり・・・ますます幻想的で美しい絵に、大人もついつい魅了されてしまいます。
娘たちも、気づくと２人で絵本を広げ、チリが食べた「なみのあわバフェまきがいふうがおいしそう！」「私だったら、宝物はこれを選ぶよ」などと話しながら楽しそうです。

誰かがブログで紹介していて、絵にひかれて購入した本です。
色鉛筆で丁寧に書き込まれた絵がとても素敵で、娘二人も
何度も眺めていました。

チリとチリリがたくさんの宝物の中からほしいものを探すページ
がくると、娘たちも「どれがほしい？」「わたし、これ！」などど
毎回自分たちも選んでいます。
時には同じ宝物を選んでケンカすることも。。

シリーズ全部集めたくなる絵本です。