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いっすんぼうしなかなかよいと思う みんなの声

いっすんぼうし 文:令丈 ヒロ子
絵:堀川 理万子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年05月23日
ISBN:9784061325081
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,348
みんなの声 総数 34
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  • わかりやすいような気もします

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳

    そろそろ日本の昔話も聞かせたいと思って、かもとりごんべえがおもしろかった、こちらの昔話シリーズのいっすんぼうしを読んでみました。絵は、好きな感じではなかったですが、アニメっぽいよりいいかと思いました。鬼の絵が個性的でおもしろかったです。ストーリーは簡潔でわかりやすかったと思います。

    投稿日:2015/03/18

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  • 誰よりも強い!

    いっすんぼうしが、ばあさまの親指から生まれてきたなんて…!驚きでした!!

    体は小さくても強くたくましく成長した、いっすんぼうし。

    きっとじいさまとばあさまが愛情を込めて、大事に大事に育てたのですね。

    鬼を退治して姫さまを守ったいっすんぼうしは、うちでの小槌で体を大きくしてもらい、最後は姫さまとめでたく結婚!

    いっすんぼうしの体がどんどん大きくなるにつれ、顔つきも大人っぽく変化していくのが、とても印象的でした。

    したきりすずめは、あまり好きなお話ではないです…。
    おばあさんはもっと罰を受けてもいいのでは?と、思いました。

    投稿日:2014/07/16

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  • その勢いに思わずニヤリ

    一寸法師の物語は、あらすじ程度しか知りませんでした。
    こういう結末だったのですね!

    文章がとても読みやすく、
    素朴な色使いのイラストもあたたかいです。

    最後に一寸法師が大きくなる場面では、その勢いに思わずニヤリ。

    「おはなし もうひとつ」も、小さいコマながらも
    しっかりと描かれていて楽しめました。

    投稿日:2014/01/21

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  • 背景の植物がいい

    絵がいかにも昔話という感じで、ぱっと惹きつけられるものはありませんでした。しかし、ほとんどのページの背景に、梅などの木や草花、紅葉した葉が描かれていて、じっくり読むと味わい深い絵だなぁと思います。

    一寸法師が大きくなるところは、見開きのページに縦に描かれていて、言葉はないのですが、迫力が伝わってきます。絵本ならでは、の表現の仕方ですね。

    欲をいえば、最後のページは、一寸法師と姫様の花婿、花嫁姿が見てみたかったです。昔話で恋のハッピーエンドの物語は、そんなにないと思うので、幸せの象徴となる絵を見られたらもっと良かったな〜。かなり個人的な意見ですが。

    投稿日:2012/12/10

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  • いっすんっぼうし・したきりすずめ

    定番のお話ですが、改めて読むと面白いですね。
    絵の雰囲気が落ち着いた感じで、昔話らしくて良かったと思います。
    小さな体でも活躍するお話は、子供が好きそうですよね。
    おしまいに「したきりすずめ」のお話もあって、お得感がありました。

    投稿日:2012/12/02

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  • おおむね記憶のまま

    おおむね、私の記憶のままのいっすんぼうしのストーリーでした。ちょっと変えているこのシリーズにしては珍しいですね。

    みんなの知るとおりの、最後は大きくなってめでたしめでたしです。だから、読んでいて安心できますね。

    子供も楽しかったようで、なかなか良かったです。

    投稿日:2012/12/06

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  • 案外忘れてました

    有名な「いっすんぼうし」のお話です。
    いっすんぼうしが誕生するところや細かいところは案外忘れていたなーと久しぶりに読んで思いました。
    おひめさまが昔話らしい絵柄です。ディズニープリンセス等に慣れた子供たちには逆に新鮮かも?

    投稿日:2012/11/30

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  • 読みやすい文章とスッキリとした挿絵

    我が家の5歳の次女は、今まで絵本は絵を楽しむタイプでストーリーは二の次。最後までおはなしを聞かないこともしばしばでした。でもこの「よみきかせ日本昔話シリーズ」を読むようになってから昔話が大好きになり、自然と他の絵本もおはなしを楽しめるようになって、以前より絵本の楽しみ方が広がったようです。
    「いっすんぼうし」とも、次女はこの絵本ではじめて出会いました。ちいさなものが大きなものを倒すという痛快なおはなしがとても楽しいようで、何度も繰り返し「よんで」とせがみます。やはり、いっすんぼうしが鬼のおなかの中で大暴れするシーンが一番のお気に入りのようです。
    読みやすい文章と、すっきりした線で描かれた色鮮やかな挿絵。大人が昔話に期待する方言の言い回しやなつかしい風景とはちがうかもしれませんが、はじめて昔話に出合う小さな子に読んであげるにはピッタリだと思います。

    投稿日:2012/11/29

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  • かわいらしくて奥深い

    おとぎばなしの中でも『いっすんぼうし』は、『ももたろう』など
    とは違って、内容をあんまり覚えていなかった物語でした。
    「小さな人が打ち出の小槌で最後には大きくなる」のは覚えていた
    のですが、「どうやって登場したのだっけ?」と。
    おばあさんの親指からうまれてきたのですね。
    それで、一寸。
    一寸という単位もよくわからなかったので、調べてしまいました。
    3センチくらいか〜。私の親指は長いので、この指から誰か
    産まれたら、いっすんぼうしというキリのいい名前はつけられないなあ。
    いっすんぼうしが、おばあさんにもらった針を腰に差し、おわんを
    ふねに、はしをかいにしてこぎだすさまは、『床下の小人たち』にも
    通ずる小さい人のかわいい暮らしが感じられていいなあと思いました。
    石崎洋司さんによるあとがきを見ると『ももたろう』や『はなさかじい
    さん』の白い犬などと通ずる「小さ子信仰」を背景にしているそうで
    (小さくて力は弱いながらも、霊力をもった存在が、中が空洞のものに
    入って流れて来る)、奥深いなあ、考えてみれば『御伽草子』に
    収録されている古典なのだものなあとしみじみ思いました。

    御伽草子について調べてみると、このいっすんぼうしは、絵本の
    中の世界と違って、かなり「ワル」みたいですね(笑)。
    こちらも私はとっても読んでみたくなってしまいましたが、
    娘にはしばらくこのことは内緒にしておこうと思います。
    かわいらしいいっすんぼうしのイメージがなくなっちゃったら
    ちょっと残念だから。
    一寸法師が打出の小槌でぐいぐい大きくなる様は、私にとっては
    ワンダーでおもしろいなあとずうっと思っていたのですが(たとえ
    物語の内容は忘れてしまっていても)、娘は特に今のところ
    そう感じることもなく、いたって普通にしていました。そんな
    ところも不思議なのですが(笑)、きっと、いろんなものが大きさを
    かえたり、形をかえたりすることは、今の年頃の娘にとっては
    普通のことで、不思議でもなんでもないのだろうなあ・・娘が
    ちょっと羨ましいです。

    おはなしもうひとつの『したきりすずめ』もかなり残酷なお話で、
    私は昔話のこういった残酷さが「格好つけてなくて」好きだったり
    します。「世の中の悪」に対して憤慨しがちな娘はおばあさんの
    ことを怒るかな?と思いながら読んだのですが、これまた普通に
    していました。こちらは、すずめに「舌」があってそれが切られたら
    痛いだろう・・ということがちょっと想像できなかったのかな?
    むしろ、おばあさんがあけたつづらから出てきたへびやくもなどを
    とても嫌がっていました。まさか、おばあさんと一緒で大きな
    つづらがいいと思っていたのかっ?(笑)

    投稿日:2012/11/26

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  • 鬼を撃退する場面は痛快

    優しいタッチでも、はっきりした色使いがきれいな絵本ですね。
    文章がわかりやすいので推奨年齢より幼い子供や上の子供でも楽しく読み聞かせできそうです。
    私が好きな場面は鬼の体の中で針を手にひとあばれする所です。
    いっすんぼうしの姿が勇敢だし、鬼の情けない表情がなんとも言えません。

    投稿日:2012/11/19

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