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やねうらおばけ自信を持っておすすめしたい みんなの声

やねうらおばけ 作・絵:マーサ・メイヤー
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1989年
ISBN:9784033274003
評価スコア 4.13
評価ランキング 25,923
みんなの声 総数 15
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  • ママ、パパわかってよ

    女の子が屋根裏の音が気になって眠れません。
    きっとお化けがいるんだ。
    お話してもパパもママも自分たちの世界にいて、相手にしてくれない。
    それなら自分でなんとかしなくっちゃ。
    なんて、強い女の子でしょう。
    屋根裏のおばけは、ひょっとしたら女の子の不満そのものの化身かもしれません。
    自分のお気に入りをもって屋根裏にひっそり。
    それって、私自身じゃない。
    お化けを縄でしばって、ママとパパに見せようとしたら、逃げられてしまって…。
    ママ、パパ、二人の世界にこもってると私もいなくなっちゃうよ。
    そんな深層心理のお話だと思いました。

    でも、このお話、ママが書いているんだよね。
    ジェシーちゃん安心して。
    ママは反省しているみたいだよ。

    投稿日:2012/11/15

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  • ほんとにいたんだ

    ほんとだってば!が面白かったので、同じ作者のこの本を図書館で借りました。古い本でしたが、偕成社って感じで好きです。

    ちょっと、勝気な生意気な女の子が田舎に引越し、屋根裏部屋に何かオバケがいると言っても、両親はとりあってくれず、自分で何とかしようとウエスタンない井出達でロープを手に勇気を振り絞って屋根裏へ行きます。そしたら、見事に出現するんですよ。オバケが。
    ワクワクドキドキ、スピード感があって面白いお話しです。

    もう少し年齢があがった方が内容を理解できて楽しめるのかなと思いました。

    投稿日:2012/04/08

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  • 勇敢な女の子

    文章は短いけれど、ちょっと不気味な色の絵にドキドキします。女の子だって始めは怖がっていたのに、勇敢な女の子に大変身してしまいます。「ちょっとぉ。それ、あたしんでしょ。かえしてよ。」に親近感が沸いて怖いのが吹っ飛んでしまった私でした。それにしても、一人で屋根裏に上がっていって勇気があるなあって感心しました。孫は、パパっとママの三人で川の字になって寝ています。私は、その方がやっぱり安心していられます。勇敢な女の子に拍手です!

    投稿日:2011/09/05

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  • 怒りは、恐怖を上回って

     主人公の女の子の語りで始まります。
     田舎暮らしは、夜あかりを消すと恐い。
     屋根裏におばけがいるようで。
     物音を感じて、両親に訴えても、「ねずみだ」とかたづけられて。
     ある夜、やっぱり真上の屋根裏から、物音が…。

     「恐い」といいつつ、両親に証拠を見せるため、勇んで屋根裏へのぼっていく女の子。
     その服装のかっこいいこと、可愛いこと。
     屋根裏の犯人に遭遇しても、怖がるどころか説教をし始め、笑ってしまいました。
     大好きなおもちゃを奪われた怒りは、恐怖を上回っていたんでしょうね。
     終盤は、女の子と同じ気持ちで、力が入りました。
     ラストのページは、親から見れば寝ぼけた娘とも見えるページ。
     でも、読んだ人たちは、しっかり犯人を見ましたよ。
     屋根裏には、いるんですから。

    投稿日:2009/10/20

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  • おばけはおばけでも・・・

    数あるおばけの絵本の中でも、ちょっと変った一冊かもしれません。

    屋根裏におばけがいるかも・・・という始まりで、ドキドキするものの、
    そのおばけと友達になるどころか、圧倒してしまう女の子。
    最初のドキドキ感は、最後には行け行けゴーゴーな感じになってしまいます。
    おばけの絵はかなりな迫力があるものの
    (娘は、ひとりでまずページを繰っていたのに、あまりのおばけのすごい顔に、私のところに飛んで持ってきました)
    おばけらしくないダメダメぶり・・・。
    なんだか笑えます^_^;

    投稿日:2009/03/01

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