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都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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あかいろうそく自信を持っておすすめしたい みんなの声

あかいろうそく 作:新美 南吉
絵:鈴木 寿雄
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2013年05月15日
ISBN:9784577041222
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,070
みんなの声 総数 18
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • いつ、気付く?

    赤いろうそくを花火だと思い込む、という滑稽さ。
    いざ、花火を打ち上げよう!となった時、着火に手間取る動物たちの
    様子には思わず笑ってしまいました。

    いつこれを「ろうそく」だと気付くのだろう?という余韻を残したまま、
    お話は終わってしまいますが、動物たちの純粋なリアクションが、
    どうしてここまでユーモラスに感じるのだろう?と思うぐらい、全体を通して
    ほんわか、ほのぼの、思わずにんまり笑ってしまう展開がとっても良かったです。

    投稿日:2013/12/03

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  • 新美南吉さん生誕100年の年

    あかいろうそく
      
    さるがひろった あかいろうそく でもさるは 花火だと思って山のみんなに、「あぶないから・・・」と話すのです
    何も知らない みんな さるの話に どきどき
    この様子が なんとも 微笑ましく 新美さんの優しさが出ているように思えました。

    だれが火をつけるか、くじ引き ワクワクドキドキのみんなの様子がこれまた 微笑ましく読んでいて 楽しくなります

    知らない事への ワクワク感 ドキドキ感がおもしろく 新美さんも楽しくお話しを書いた様子がうかがえます

    かめは臆病に首を引っ込め・いたちは近眼なんて 笑えます

    ししが火をつけます
    さて どうなるか お楽しみです

    ラストもとってもステキデス

    鈴木寿雄さんの絵もかわいくて 動物たちの表情がいいです

    子どもたちにも伝えたいお話しですね

    投稿日:2013/07/16

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    1
  • 拾ったものが花火だと思った動物たちは、ろうそくも見たことがなかったのですね。
    みんなで花火が打ち上がるところを見たいと、誰かに火をつけさせようとするのですが、その逃げ腰なところがユーモラスで微笑ましいと思いました。
    そして花火ならぬろうそくに火がともったとき、動物たちがどう思ったか、考えると、さらに楽しくなりました。

    投稿日:2017/09/13

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  • ユーモアたっぷり

    子どもが図書館で見つけて持ってきたので一緒に読みました。さるがみつけてきた赤い一本のろうそくを、花火だと勘違いしてしまう動物たち。火をつけようとみんなで奮闘するところや、火をつけた後に耳も目もふさいでしまうところがユニークでかわいらしかったです。^^

    投稿日:2017/03/18

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  • ほのぼの。その後が気になる。

    ろうそくを、花火と勘違いするサル。
    サルから花火の話を聞き、ワクワクする動物たち。
    いつ気づくのかと思いきや、気付くことなく、着火。

    着火したとき、耳も目も塞ぐ動物たち。
    ・・・それじゃ、花火見れないよ?(花火じゃないけど)

    で、最後に火が灯った蝋燭を見つめて、お話は終わります。

    拍子抜けしたかな?
    動物たちのその後の反応がちょっぴり気になる、可愛いラストでした。

    投稿日:2014/11/25

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  • さすが新美南吉さんです!

    4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
    さすが新美南吉さんの書くお話です。
    親子で終始聞き入ってしまいました!
    絵も味があり懐かしい感じでとてもよかったです。
    そうそくを花火だと思い込む森の動物たち,花火は見たいけど火をつけるのは嫌がる動物たち,面白かったです。
    娘は動物たちが火をつけに行く場面に笑っていました。
    親子で安心して読めるおすすめ絵本ですね!
    自信を持って☆5です!!

    投稿日:2014/11/24

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  • サルだけが知っている花火

    新美さんの作品ということで気になり
    借りてきました。

    赤いろうそくを拾いそれを花火だと思いこんでいるサル。
    他の動物は花火という存在を知らないのに
    どうしてサルは知っていたのかな?

    その花火を打ち上げてみようと火をつけにいくのですが。。。

    あれれ???
    赤く小さく燃えてるだけ???

    その後姿の動物たちの表情が気になる〜!

    投稿日:2014/08/01

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  • 大人にも!心がほんわかなお話

    小学生低学年向けの問題集によくとりあげられていて、ずっと気になっていました。やっと、お話を全部読めてすっきりしました。心がほんわかとするお話です。大笑いするようなオチはないので、息子の反応は?と思ったのですが、「うん、いいんじゃない。」と言っていました。

    珍しい赤いろうそくを花火と勘違いした山の動物達が、花火をあげようとします。でも、みんな火がつけるのが怖くてくじで決めることに。
    最初にひいたのはかめは首がひっこんでしまい、、、
    次にひいた、いたちは近眼で、、、 
    そこで、しびれをきらしたいのししが、火をつけますが、みんな大慌てで、目も耳もしかっりふさいでしまいます。
    優しい動物達は間違えていたさるを攻めることなく、仲良く静かに燃えているろうそくを見ています。
    かわいらしい、古典的ないいお話ですね。

    投稿日:2014/04/24

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  • 「ごんぎつね」「てぶくろをかいに」の作者、新美南吉さん。
    この「あかいろうそく」は22歳の時に書いた作品と知って驚き、
    29歳で亡くなったということにまた驚き・・・。

    短い生涯で、このような数々の名作を生み出せるひとが本当にいたのでしょうか。
    同年代なので、より一層そう感じるのかもしれません。

    簡単にあらすじを書こうかと思いましたが、
    どうしても書くことができません。

    内容を書いてしまえば、ストーリーとしては本当にシンプルなのですが、
    心に残る。すごく残る。
    この絵本を、手元に置いておきたくなる。
    これは読んだ者にしか分からないと思います。

    絵も、とても好き。
    文章を邪魔することなく、世界を広げているように思います。

    好き。本当に好きな絵本です。

    投稿日:2013/11/29

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  • 素晴らしい絵本!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子5歳

    「あかいろうそく」一体どんなお話なのか、タイトルからは想像できず、わくわくしながら絵本を開きました。
    新見南吉さんが持つ絵本センスが光っています…!登場する動物たちの可愛らしいこと!ストーリー運びの絶妙なこと!
    猿が赤いろうそくを拾い、花火だと勘違いしたところから始まるのですが…
    動物たちの花火への興味と、火をつけることへのドキドキ感のバランスが素晴らしいです。動物たちの気持ちが細かく伝わってきます。
    カメの顔が引っ込んでしまうというユーモアも最高です〜!
    作者の新見さんは若くしてお亡くなりになったようですが、本当に素晴らしい作品を残されてらっしゃいます。読んだことがない方はぜひ…!

    投稿日:2013/08/26

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