こびとづかん」 みんなの声

こびとづかん 作:なばたとしたか
出版社:ロクリン社
税込価格:\1,650
発行日:2014年03月
ISBN:9784907542023
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 87
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87件見つかりました

  • キモイけど見たいっ

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    私の知らない所でジワリジワリと話題になっていたこの絵本。
    この絵本の存在を知り早速本屋さんへ立ち読みに・・・
    このこびとのキモさがぐっときますね(笑)
    なかなか読む勇気がわかなかったけれど、ついに図書館で借りることができました^^;

    ある朝、犬のガルシアが謎の抜け殻を見つけてくる事から始まる・・・。
    世の中には色んなこびとが生息しているそう!
    じぃじが貸してくれた一冊の本を持って、こびとを探しにでかけます。

    絵本であり、図鑑でもある。
    おもしろい絵本!!
    色々なこびとがいて、特長もそれぞれ違い、一匹一匹(一人一人?)体長や生息地、特長などなど事細かく紹介されています。

    うちの子にはその辺はまだ難しいはずなのですが、この不思議なこびとの魅力は伝わったようです。
    一匹一匹(一人一人?)盛り上がっていました。
    特に獰猛なリトルハナガシラでは「犬が食べられてる!!!」と(笑)

    本当にいるのかな?このこびとたち。
    ふと思い出してはいないかな〜って探す癖がついちゃいそうです^^;
    なんとも言えないこびとたちのキモさに、ハマっていく私と子供たち。
    気持ち悪いが見たくなる。
    家の絵本棚にはいらないけれど、きっと何度も借りてきそうな気がします。

    投稿日:2009/04/23

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  • 読む本がなくなったお母さんへ

    • とっちきさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子10歳

    小学4年生の息子のクラスでこの「こびとづかん」と「みんなのこびと」の2冊を読みました。
    個性の強い絵と話なので、私と息子は書店で手にしたときからとても気に入りましたが、万人受けするとは限らないと思います。
    そう思って読みましたが、どの子もみんなかなり興味深く見入っていて
    途中「気持ち悪〜い」とか「変なの〜」など口々に声に出していました。後から息子に聞いたらみんなとても気に入ったようで、午前中こびとの話が何度も出たとのことでした。
    大型書店とかでは目にしたことがないもので(変わったものを取り扱う雑貨屋で見つけました)それゆえにクラスの誰ひとり知らない本でした。
    この2冊は実は話が繋がっていて、「こびとづかん」で主人公の男の子が「みんなのこびと」でこびと博士になっている。
    さらにこびとの抜けた羽が「緑の羽根」や「赤い羽根」になっていたり
    気持ちが悪い部分もあるけれど、最後には教訓めいたことで締めている。一見ふざけているような絵本だけれど、何だかとても心に残る1冊でもあります。
    読み聞かせ等でもう読む本がない、ネタが尽きた・・なんてお母さんに
    是非一度手に取られることをお勧めします。

    投稿日:2009/02/25

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  • おもしろい

    子供の絵本を買いに本屋さんへ行った時
    この本を見た主人が自分用にと購入
    リアルな絵が気に入ったようです
    子供はあまり興味を示さず…
    まだ早かったかな!?

    親子で笑いながら見れる日がくるのを
    楽しみにしています

    投稿日:2009/02/23

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  • キモカワ

    とても表紙のインパクトがあったので、読んでみました。
    ある日、小人の抜け殻を見つけました。
    じぃじも昔に見た事があるようで、小人の記録を借りて小人を探しに行きます。
    色々な種類の小人がいて、性格も見た目も違います。
    絵も内容もインパクト大な作品でした!
    小人は可愛いイメージがあったのですが、この絵本でこういった発想もあるのか!?と、イメージが変わりました。

    投稿日:2008/11/16

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  • 異色の小人

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    小人のお話なのですが、異色の、見方によってはかなりグロテスクな世界です。
    ある日、不思議な抜け殻のような物を見つけた「僕」。
    物知りのじいじに聞くと、小人らしい。
    じいじから「こびとづかん」なる本を借りた「僕」は、早速小人探し。
    すると、いろんな小人との出会って・・・。
    まずかわいくない小人の姿に驚かされます。
    正直、ずっと読むのをためらっていただけに、納得です。
    でも、生き物との交信のようなものを感じます。
    そして、図鑑ではなく、「づかん」???
    その心は一体何なんでしょう。
    インパクトのある絵本です。

    投稿日:2008/11/03

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  • 不思議生物

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    不思議生物 大好きな長男に見せたら 絶対に喜ぶだろうと思い、図書館で借りてきました。

    もっともらしい学名がついたこびと達・・・なんか、とあるゲームに出てきたキャラクターのような姿です。顔は お笑い芸人のウド鈴木さんにそっくりじゃないですか???

    「生き物を大切にする心」を育ませる内容ではありますが・・・これは、もう、この「キモカワ系キャラクター」眺めて楽しむのが一番の目的でしょう・・。と、私は思いましたが・・。

    学校から帰ってくる前に テーブルの上に乗せ、待機。
    見つけた長男の第一声が「あー、これ知っとる〜」だったので、がっくし来たのですが、「でも、読む」と手に取り、ニヤニヤしながら読んでました。
    あちらこちらに見え隠れする小人たちを探しては、「へんなやつ〜」と楽しんでおりました。

    とかく、絵本から何かを学ばせたがってしまうのが親というものですが、たまにはこんなゆるーいへんてこな絵本もいいと思います。

    投稿日:2008/06/19

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  • しなびた野菜?それとも…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    我が家では、「みんなのこびと」のほうを先に読んでしまったので、インパクトのことを考えると、この「こびとづかん」はちょっと低くなってしまいました。
    それと、子どもと話していたのですが、普通は「づかん」ではなくて、「ずかん」ですよね〜。ここには何か深い意味か、意図があったのでしょうか?ちょっと気になります。

    さて、ここに登場するこびとたちは、なばたさんが考え出した新種の小人たちです(言い切っていいのかなぁ)。
    今まで見聞きしてきた小人と違って、見た目はしなびた野菜のような、突然変異した虫のような、とてもアクのある生き物として描かれています。

    ちょっと不思議な世界を覗いてみたい方には、お薦めの作品です。

    投稿日:2008/04/25

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  • キモカワ不思議ワールド

    • ぷくりさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    色々な小人が載っているこびとづかん(?)
    ちょっと不気味な絵だけど、みているうちに可愛くもみえちゃう。
    本当は…小人っているのかも?って思えちゃう不思議な絵本。

    投稿日:2008/02/21

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  • 対象は若者?

    てっきり「給食番長」の方の作品だと思って、本屋さんで手に取りました。違う方なんですね。なんとなく、切り口が似ているような気がします。出版社の方の好みなのかしら?

    げげげ・・・なんだこれは・・・申し訳ないけど、気持悪い・・・でも、読んでみたい・・・あぁ、なるほど・・・

    で、もう1度読み返し。また、読み返し・・・

    「この頃、そんなのばっかり見てるんじゃねぇ。」と、息子に指摘されてしまいました。確かに、油絵的な、ダイナミックな感じの絵本が気になる今日この頃です。

    でも、テーマ的には、昔から変わらない「生き物にも命がある」「人間の勝手でその命をもてあそんではいけない」等伝えられていると思います。

    ただ、私的には、小人のイメージは佐藤さとるさんのコロボックルのような、かわいくて、賢い存在なので、衝撃的な“図鑑”ですが、“づかん”だから、別物として考えられるからいいかな(^^ゞと、ひとりで納得しました。

    お子さんに与える場合は、まず大人が読んで、よく考えてからの方がいいように思います。

    若者の好むような雑貨屋さんにも「きもかわいい!今、お薦め」として、展示販売されているのには、びっくりでしたが、今時の若者が好むのかもしれませんね。。

    投稿日:2008/03/30

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  • 面白い!

    絵本のタイトルからして面白そう!!と引き込まれてしまった絵本です。
    実際に読んでみると、本当に面白くて好きになってしまいました(笑)

    昆虫でも植物でもない不思議な生き物の“こびと”
    体長や生息地、特徴などが書かれていて、本当に図鑑のような絵本です。

    こびとと言えども、どれも体長が8cm〜20cmくらいなんです。
    以外に大きくてビックリ!!(笑)

    現実にいたら、ぜひこの図鑑を活用して、こびとを捕まえに行きたいなぁなんて思ってしまいました(笑)

    投稿日:2007/12/23

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