「おべんとうめしあがれ」 ママの声

とっても美味しそうな表紙に惹かれて、図書館から借りて読みました。
まるで絵画のように丁寧に描かれた、いろいろなお弁当がいっぱい！
見ているだけで、お腹がすいてきてしまいます…。笑
「どのお弁当が好き？」なんて子供と話ながら読むと楽しいと思います。

かわいくておいしそうなお弁当の数々に、子どもよりも私自身が目と心を奪われてしまいました。
こんな素敵なお弁当をつくれるお母さんになりたいです。

子どもと「どのお弁当が良いか」と話しながら、楽しく読ませていただきました。

たくさんシリーズがあるのを知らず、初めてこちらのおべんとうめしあがれを手にしました。

なんて素敵な絵なんでしょう！
写真でもない絵でもない・・とってもリアルでそれでいて温かみがあって。
登場するお弁当がどれも彩り最高でおいしそう！

視覚デザイン研究所　という出版社が出しているだけあります。
これがきっかけに他のシリーズがあることも知って読みました。

どれも細かな描写で素敵です！
絵本のすばらしさを改めて感じられる絵本です。

おいしそうなお弁当
季節ごといろどりのいいお弁当
昔心躍らせたようなお弁当のイラストがたっくさんのっています
おままごとに興味津々の娘はよくお弁当を作っているのですが
この絵本はいろんなお弁当が載っていてすごくわくわくするみたいで
「おべんとうつくるーおべんとうつくるー」と
はしゃぐようになりました。
キャラ弁よりむかーしからの彩り豊かなお弁当を見たいときにもぴったりです。

高原美和さんの絵本は「めしあがれ」「パンめしあがれ」に続き第３弾，こちらの「おべんとうめしあがれ」も前作の２冊同様，本当にリアル感があり美味しそうです！！
食べたい〜とひたすら思ってしまいました（笑）。
こんなイラストどうやったら描けるのでしょうか，見る度にいつも脱帽の私です。
見て楽しむ絵本，大人にもおすすめです。

めしあがれ、と様々なおべんとうがでてくる絵本です。
それだけなので、うーん？と思いますが、
そのイラストがまことに豪華で素晴らしくおいしそう。
気を抜くと「写真かな」と思うような質感。
全体の優しい色合いがステキな絵本です。

おべんとうを作る親としては
その美しいこれらを前に気を抜けないなぁと・・・

いろいろなおべんとうが出てきて「めしあがれ」。
どれもおいしそうです！
２歳のこどもはクリスマスべんとうがお気に入りのようで読む度に「クリスマスべんとう　ほしい」とか「たべたい」と言ってきます（笑）。
クリスマスに作れるかなー？（正直私では作るのは難しそうです。私も欲しいんですけど。）

小さい子向けですが、大きい子も楽しそうに見ています。

クリスマス弁当とお花見弁当がいいなー！

と息子は言っていましたが、個人的には梅干し弁当とお稲荷弁当が、古風で普通っぽいのに手がこんでて素敵だな、と思いました。
さらっと見た時には気付かなかったのですが、ハンバーグ弁当がくまさんになっていたのに驚きました！すごく可愛い！
こんなお弁当作ってあげたら喜ぶんだろうな、と思いました。（実際に作るのは手間もかかるし難しそうですが＾＾；

視覚デザインのえほん。
スイーツ、パンに続き、お弁当バージョン。
実際に調理して描いてあるそうですよ。
ネタとしては少しハードルが高いかも、と心配しましたが、
おにぎりや海苔巻、イタリアン弁当もあるのですね。
私はやっぱり、梅干し弁当の古風なのがお気に入りです。
そして、ラストを飾るのは、お花見弁当。
本当にゴージャスでうっとりです。
そう、お弁当にごちそうさまの一言もうれしいですね。
お弁当作りの参考にもなりそうなアイデアもたっぷり。
小さい子向けおはなし会用にセレクト。

５歳次女は食べることが大好き。このシリーズも大好きです。今回はおべんとう版。ページをめくる度に次女は大喜び。「おいしそうー。可愛いー」そして、私も「可愛い！すごい」と感動。「こんなお弁当食べたい！」とリクエストされているので、今度チャレンジしたいと思っています。私はおにぎりのページがとっても可愛くて気に入りました。