十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

いっしょに きしゃに のせてって!」 みんなの声

いっしょに きしゃに のせてって! 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:長田 弘
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:2006年04月
ISBN:9784916016591
評価スコア 4.06
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  • すごい問題意識

    男の子の夢の話と受け入れるには、ここまで環境問題を取り込むほどに、この子は成長していることに驚いてしまいました。
    多分、学校で教わったことが繰り返されているのでしょうね。
    象牙を取ろうとして人間に狙われる象、海の汚染で食べ物が減ったというアザラシ、生息していた沼が人間たちによって干上がってしまったと嘆くツル、トラやシロクマの嘆きも含めばすごい問題意識です。
    コミカルな絵と重厚な絵が交差して、緊張感のある絵本です。
    さっと読み終えることも出来ますが、ここまで感じてくれる子どもたちに読みたい絵本です。

    掲載日:2016/10/26

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  • 絵で魅せる本

    2歳半の息子に図書館から借りました。
    きっかけは、バーニンガムさんの本が読みたかったのと、
    表紙が蒸気機関車で、乗物好きの息子が喜ぶと思ったから。

    ストーリーは、男の子がいろいろな動物を乗せて、遊んだりしながら、
    蒸気機関車を走らせるというもの。
    動物保護(環境保護)を訴えるものでもあったけれど、まあ、普通。
    私が感心したのは、とにかく絵。

    バーニンガムさんのいろいろな技法やタッチの絵が楽しめると思います。
    イラストチックなあっさりとした絵、鉛筆だけで描かれた絵、
    水彩を使ったほのぼの系、夜の暗闇を線で現した絵。。
    特に最後の見開きページの幻想的な絵はステキです。
    どういうタッチをどのように使い分けているのかよくわかりませんでしたが、
    バーニンガムさんは、とても楽しんで描いたんではないかと感じました。

    息子は、蒸気機関車というだけで、よく読んでいました。

    掲載日:2013/09/09

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  • 夢と現実と

    図書室からお借りしたのは
    1995年初版で、ほるぷ社のもので
    内容は同じだとは思うのですが・・・

    始まりは、どの世界でも同じ感じ

    いぬのパジャマ入れ?
    が、ぬいぐるみ?が本物に!?

    夢の世界なのかな・・・
    と思っていると
    侵入動物が発する言葉は
    とても現実的
    子どもより、大人の方が胸が痛くなりそう

    それぞれに合った
    シチュエーションで遊べるのも楽しそう

    登場動物も意外性もあるし

    あら・・・大丈夫かな?
    戻れるのかな?
    と、心配になり

    お母さんが起こしに来たけど
    その言葉に、またびっくり!?

    動物達のコミカルな表情の絵と
    迫力ある自然の絵が対照的で
    インパクトがあります

    掲載日:2012/09/28

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  • 息子が読み聞かせ

    息子が読み聞かせしてくれました。

    ジョン・バーニングで長田弘さんの訳というと息子の大好きな「クリスマスのおくりもの」と同じです。

    おかあさんに怒られて眠ったぼく。眠りにつくと汽車に乗っていました。

    単に夢の中のお話ではなく、動物たちの住む環境を悪くしている人間に警鐘を鳴らすかのような内容に驚きました。

    短い内容なのに込められたメッセージの重さにびっくりでした。

    掲載日:2010/08/02

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  • ちょっと理屈っぽいです

    2歳3ヶ月の息子に読んでやりました。絵本を開いて「環境破壊をとめる為にささげる」とあり、これはうーん、と感じたとおり、ちょっと理屈っぽい本です。「人間が○○をしてボクがここにいられなくなるから、汽車に乗せて」というパターンで、いろんな動物が汽車に乗ってくるのです。環境保護をうたいたいのは分かりますが、ちょっと子供向けの絵本ではありません。

    汽車が好きだからと読んであげるのはちょっと難儀な本ですよ。

    掲載日:2009/11/27

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  • いきていけない

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    人間の手により、追われてしまっている動物たち・・・。物語の中で、自然破壊や動物保護を訴えています。

    「いきていけない」と泣きながらではなく、次々に淡々と訴えている感じです。夢なのか現実なのか判断しにくいですが、きれいな絵のように自然も守っていけたらと思える一冊でした。

    掲載日:2009/06/02

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  • 何度も繰り返し読みたい絵本。

     ぼくとぬいぐるみのイヌとが、きしゃに乗っていろんな所に行くのですが、その先々でゾウ・白くま・つるなどの動物たちが、「いっしょにのせてって」と、お願いします。これらすべてが、人間の手によって自然を破壊され住む所がなくなったり、象牙や毛皮のために殺されるために、どこか安全なところに連れてってもらいたいのです。

     ちょっと、お話がむずかしかったかもしれませんが、最後におかあさんが動物たちがいるのよという場面で、「これは夢でないんだね。本当のことなんだね」と言った子どもの言葉が、私の中でとても重い響きに聞こえました。

     これから先ことあるごとに読み聞かせたいし、子どももこの本の言わんとしていることを理解してくれればと思います。

    掲載日:2007/11/27

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  • 考えさせられます

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    きしゃを運転する夢をみたおとこのこ。そこに乗ってくる動物たち。読みながら、同じきしゃに乗って、動物たちとであっているような気分になりました。

    動物たちは、それぞれ生きていけないときしゃに乗り込みます。原因は、人間による環境破壊。動物たちがうったえることばは、子どもたちに確実に伝わるでしょう。

    きしゃが走るようす、幻想的ですてきです。ぜひ一読を。

    掲載日:2007/10/31

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  • 自然との共存

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    男の子の汽車に乗ってくる動物たちは、人間のせいで悲しい思いをしています。
    それを聞いて、男の子は汽車に乗せてあげます。

    そんなちょっとした優しさでも、自然や動物への助けになるのですね。
    この絵本を読んで、子どもとちょっとだけでも、環境問題について話が出来るといいです。
    自分に出来る簡単なことを見つけてもらいたいなと思います。

    掲載日:2007/06/29

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  • 自然界からの警鐘

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    男の子がパジャマ姿で汽車遊びに興じていると、お母さんに、早く寝るよう叱られ、渋々ベッドに入ります。犬のパジャマ入れを抱きしめ眠りについた男の子でしたが…。

    主人公の男の子が、(夢の中で)大好きな汽車に乗って旅に出るお話です。ジョン・バーニンガムさん作ということで、『ガンピーさんのふなあそび』のようなほのぼのとしたお話かと思ってたら違いました。次々に登場する動物たちの悲鳴にも近い訴えに、【人間として】考えさせられました。男の子と動物たちが遊ぶ場面の温かさと、汽車が進む景色の力強さは表裏一体。生きることの両面を見るような思いでした。幼児〜低学年には少し理解しにくい内容かも?(私自身、1回ではよく理解できず、もう一度読み直しました) しかしながら、重いテーマもジョン・バーニンガムさんにかかるとさらっと描かれているところが見事です。

    掲載日:2006/11/25

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