あさえとちいさいいもうと」 みんなの声

あさえとちいさいいもうと 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1982年04月
ISBN:9784834008746
評価スコア 4.78
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みんなの声 総数 243
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  • 兄弟がいれば、、、

    図書館で借りてみました。
    林 明子さんの絵本は、こどもが成長の過程で感じるドキドキ、ワクワク、心細さや不安なんかも上手に取り込まれていて、
    絵本を読むとこどもがお話の中に引きこまれているのを感じます。
    自分も一緒になって小さな冒険をしているような気分になっているのが子供の表情から感じられて、本当にいいなーと思います。

    でも、「はじめてのおつかい」や「こんとあき」ほどお話にのめりこんでいる感じはありませんでした。同じような表情を見せてくれたら、「はじめてのおつかい」や「こんとあき」のように購入対象だったんだけど、、うちは一人っ子なので、今回の「あさえとちいさいいもうと」では、兄弟がいればきっと感じ方が違ったかもしれませんね。

    投稿日:2014/08/20

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  • ドキドキ!

    筒井頼子さんと林明子さんの絵本,安心して読み聞かせができ,懐かしいような気持ちにもなります。
    というのは,チョークで道に絵を描いたりハンカチに包まれた小石だったり,自転車や小物などの絵も昭和的で,何だかとてもほっとした気持ちになります。
    子供の本来の遊びの姿を見ているようで,現代の問題点まで考えさせられてしまいました。
    あやちゃんが向かった先も公園!そうです子供は外遊びが大好きですもの。

    ただ一つ,お母さんが幼い子供達を置いて一人外出をしてしまうのは。。。
    これも現代では心配ですね。

    投稿日:2014/05/12

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  • お姉ちゃんレッツゴー

    下の子が生まれたら上の子は、それはもう立派なお姉ちゃん。たとえ小さくても、もうお姉ちゃん。母から頼まれ妹とお留守番することになったお姉ちゃん。それ、レッツゴーお姉ちゃん。お姉ちゃんになりたてのお子様にピッタリの絵本です。

    投稿日:2014/05/04

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  • 不安な気持ち

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    お母さんが幼い子供たちを置いて銀行へ行ってしまうシーンやあさえが妹を必死に探すシーンが子供には不安な気持ちを与えてしまったのか、表情が泣きそうでした。
    銀行へ行ってしまうシーンは今では「ええっ」と驚き、時代を感じます。
    私は林明子さんが好きだし、いいところもあって読めますが、子どもが不安そうなのでまたリクエストがあるか、大きくなるまでは読まないかも。残念です。

    投稿日:2014/02/26

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  • なかよくね

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ひとりっこの娘が無言で、じっと見て聞いていましたっけ。
    姉妹はなくとも、ちいさな子に世話をやきたがる娘です。
    おはなしの大半が妹をさがすハラハラの内容なので
    目を離せなかったのでしょう、人ごとじゃなかったのかも、
    身をのりだして絵本にかぶりついていましたよ。
     公園でやっと見つけるところでひとこと
    「ほらやっぱり、こうえんがいいよね」って言ったんです。
    こどもの目線で、こどもの心の動きが
    とても感性豊かに描かれているんだなあって
    娘から教わりました。感謝です。

    投稿日:2013/11/24

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  • 名作ですね

    私が子供のころからある絵本。妹思いのおねえちゃんですね。実家から出てきた絵本ですがページがとれてなくなっている部分があり、あらためて本屋さんで買いました。読んでいると私の娘2人のような感じです。いつまでも心に残る名作です。

    投稿日:2013/09/17

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  • ちゅぽちゅぽ

    1歳10ケ月の息子ですが
    ずっとひざに座って聞いています。

    あさえがあやちゃんのために必死になって
    線路を書き、駅も追加し、山も書く。
    出来た!遊ぼうとなったら妹のあやちゃんがいない。
    びっくり愕然としますよね。

    そんなドキドキが伝わってきます。
    あやちゃんらしき子を見つけてもよその子で・・・

    そんな心配を知らずにあやちゃんは公園で砂遊び
    お姉ちゃんをみつけてにっこり笑うあやちゃんが
    無邪気でかわいいですよ。

    どこで合流したのか3人で帰る様子も微笑ましいです。

    投稿日:2013/06/11

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  • 是非、読んでほしい一冊です。

    4歳の息子と1歳の娘に読みました。

    ちょうど、あさえの年齢と妹の年齢が同じくらいで
    とても感情移入してしまいます。

    筒井頼子さんと林明子さんが一緒に制作している絵本はどれも母である私が大好きです。
    どれも、とても起こりそうなとても身近なできごとが題材になっていて、
    読んでいて「ある、ある〜」というものであったり、
    私も注意しようと思わせたりするものばかりです。
    (この本は後者です)

    子供の反応はまずまずという感じです。

    投稿日:2013/04/30

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  • 時代は違えども

    私が子供の頃から大好きな一冊です。
    3歳と8歳の娘たちに読んであげました。

    皆さんも仰っていましたが、確かに今の時代では考えられない、
    というかあってはならないシチュエーションだと思います。
    しかしそれ以上に、あさえの気持ちがギュッと伝わってきて、
    やはり私は名作だと思います。
    娘たちには、「お母さんの小さい頃は、こうして子供だけでも外で遊んだりできたんだよ。
    今は残念だね・・・。」と話しながら読みました。
    時代は違えども、うちの娘たちもこのお話が大好きになってくれました。

    子供の頃は知らなかったのですが、
    大人になってから『はじめてのおつかい』のみいちゃんや
    おじさんが登場していることを知り
    今回もじっくり見入って発見したのですが、
    公園にいる男の子2人はもしかして
    『ぼくのぱんわたしのぱん』の兄弟でしょうか?!
    こんな楽しみ方もできるなんて本当に嬉しいです。

    これからもこの作品が多くの親子に読み継がれ、
    共感されるといいなと思います。

    そしてまた子供たちが安心して暮らせるよう社会が戻ってくることを
    願って止みません。

    投稿日:2013/03/23

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  • なつかしい

    私自身も小さい頃に読んでもらった記憶があり、
    表紙を見てなつかしく思い手にとりました。

    子ども心にどきどきはらはらした当時の気持ちも
    読みながらよみがえりました。

    同じ絵本を自分の子どもにも読んであげることができ
    同じような思いができてとてもうれしく思います。

    投稿日:2013/01/08

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