ねずみのえんそく もぐらのえんそく」 みんなの声

ねずみのえんそく もぐらのえんそく 作・絵:藤本 四郎
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年08月
ISBN:9784893254870
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 39
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  • おもしろい

    ほとんど、絵が多く字はあまりありません。ねずみとモグラが地上と地下で遠足をするというお話でした。それぞれ進む道には、いろんなものがあり、困難なところもあったりと、みているだけで、とても楽しめる絵本でした。たどり着いた場所が同じで、美味しい食べ物をとり、モグラとねずみで仲良く食べているところがまた可愛く思えました。
    小さい子にも楽しんで読んであげられる絵本だと思います。

    投稿日:2006/09/20

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  • 見てるだけでも楽しめます。

    どうしても「ねずみ」と「うさぎ」が出てくる絵本に惹かれる娘です。この絵本もねずみともぐらの遠足のお話です。絵本の上と下でお話が分かれていて、最後には大きなお芋をねずみともぐらで引っ張り合うのです。絵だけ見ていても 可愛くて 子供には充分楽しめる一冊です。

    投稿日:2006/04/16

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  • 目指すものは・・・

    ねずみの保育園ともぐらの保育園の遠足が土の上と下で描かれています。
    途中まるでアスレチックかのように楽しそうに進んでいくねずみやもぐらたちに子どもはニコニコです。
    まるで別々に進んでいくようではありますが
    目指すものはいっしょだったんですね。
    ラストに繰り広げられるねずみさんともぐらさんの「よいしょよいしょ」で娘は大盛り上がり!
    秋に読むともっと雰囲気がでるかもしれませんね。
    文字も少ないので純粋にイラストからストーリーを感じ取るという印象の絵本です。1歳くらいでも大丈夫だと思います。

    投稿日:2006/04/11

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  • 楽しむ絵本

    しっとりとおやすみ前に読み聞かせ、という本ではありません。
    親子で時間のあるときに、一緒に覗き込んで「あ、この子こんなことしてる」「あ、もぐらさんの方はこんなだ」と楽しむのにとてもオススメです。
    そんなふうに和気あいあいと読んでいると、1冊読むのにかなりの時間楽しく過ごせます。

    地上と地下で同時進行で、どちらもおイモが目的の遠足という発想がとても面白いと思います。
    実際なら奪い合いになりそうですが、子どもらしい和やかな結末で、最後まで楽しい気分です。


    投稿日:2006/03/09

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  • いもほり遠足にぴったり!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    著者紹介をみると、藤本四郎さんは、アニメの美術等にたずさわったあと、フリーのイラストレーターになったとのこと。(なるほど)と思いました。絵が、アニメのように可愛い絵だったので、そうじゃないかな〜と思っていました。
    とても親しみのもてる可愛い絵です。はなしも、見ているだけで、楽しめます。小さいお子さんだったら、いろいろ語りかけながら、少し大きくなったら、自分でいろいろ発見ができて、楽しめます。
    子供がいもほりや遠足に行ったら、読んであげてください。きっと、大好きな絵本の一冊になると思います。
    秋に読む、ぴったりの絵本です。

    投稿日:2005/10/25

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  • 同時進行が分かるようになると・・・

    娘に買ったのは2歳のときで、最初はただ絵を眺めているだけでした。絵がかわいく、丁寧に描かれているので、見ているだけでも楽しめたようです。読もうとしても、ストーリー的な文章ではないので、「あ、ブランコしてるね」とか解説しながらページをめくっていきました。
    やがて「同時進行」ということが分かるようになり、土の中で起こっていることが地上ではどうなった?という見方ができるようになってからは自分なりに楽しむようになりました。今では1匹1匹のねずみやもぐらに、お友達の名前を当てはめて、自分でストーリーやセリフを加えながらながら読んでいます。

    投稿日:2005/08/19

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  • 読むのが大変

    • イププさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子2歳

    絵がかわいいと母からのプレゼントでしたが、土の上下でのつながりがとても面白いのですが、上下で同時に起こっていることを読み表すのが大変。

    投稿日:2003/11/21

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  • 表情が愉快

    ねずみえんのみんなは、芋掘り遠足に出発します。同時に、もぐらえんのみんなも、芋掘りに出発。
    ねずみたちは、地上を歩いて行きます。ヘビやたぬきと遭遇したり、丸太のボートで池を渡ったり、、、。
    同じころ、その地下では、もぐらくんが歩いていきます。ヘビのしっぽをひっぱってみたり、邪魔な石をシャベルでどかしたり、、、。芋の葉を見つけたねずみたちと、芋の実を見つけたもぐらたちが、ひとつのお芋を引っ張りあいます。そのため、なかなか芋が抜けません。
    最後はねずみたちが引っ張りあげ、みんなで仲良く芋を食べます。といったスト−リ−。
    地上と地下が同時進行で、その関連づけが上手く描かれています。もぐらたちとねずみたちの表情が愉快で、脇役たちの表情もこれまた愉快です。娘はそういった様子を興味深く眺めています。

    投稿日:2003/09/18

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  • 土の上と土の中

    ねずみ保育園ともぐら保育園のみんながそれそれ遠足に行きます。絵本の上下でねずみともぐらがお芋畑を目指して進んでいるのですが、土の上と土の中が連動していて色々な出来事があります。文章は最小限で字が読めなくても子どもがページをめくりながら、「あ、この子木の根っこでブランコしてるー」等、自分で好きなように読み進めることができ、楽しんでいました。沢山のねずみともぐらは一匹いっぴき表情が違い、やっていることが違い、お話がふくらみます。

    投稿日:2002/10/17

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