もしもねずみにクッキーをあげると」 みんなの声

もしもねずみにクッキーをあげると 作:ローラ・ジョフィ・ニューメロフ
絵:フェリシア・ボンド
訳:青山 南
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1999年
ISBN:9784265066414
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • 小さなねずみの要求とは…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    家の前を通りかかったねずみに、男の子がクッキーをあげました。
    すると、今度は、ミルクがほしいといいます。そして、ストローと、その要求は、どんどん進んでいくのです。
    小さなねずみに翻弄される男の子の姿は、まるで、子どもの要求に、四苦八苦しているおとなのようで、なんだか他人事ではないような気持ちになってしまいました。
    それにして、あくまでも過程ですから、そこまで真剣に考えなくてもと思うのですが、ついついはまってしまいました。
    そして結末は…
    かわいいねずみの様子を見ていると、ついなんでもいいよって言ってしまいそうな気もします。

    投稿日:2009/03/27

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  • おかあさんみたいな男の子の姿

    「おおきなあかいなや」でフェシリアボンドに興味を持ち
    このシリーズを読むことに。

    ねずみと男の子の関係がおもしろい。
    好き勝手に自由に振舞うねずみの言うことを
    淡々と聞いてあげる男の子。
    その表情はまるでおかあさんのようです。 
    はいはい、次はこうね。という風に見えてきます。

    男の子の表情と裏腹なねずみの生き生きとした顔に苦笑いです。

    投稿日:2008/12/24

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  • 先読み

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    まず何かをすると、次はああなってこうなって…。
    お話を作る過程そのものが物語りになると、
    こんなかんじなのでしょう。
    お仕事でお話を考える人たちは、
    途中でひねりを加えたりして意外性を出しますが、
    この本の場合はあくまでも当然自然な展開になるように徹して、
    それが結果的に一番のどんでん返しというか
    意外性を生み出すのがすごいです。
    思惑がどうどう巡りしてる政治屋さん連中も、こんな感じなのかねぇ。

    投稿日:2008/11/26

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  • 結局の所・・・

    タイトルからおもしろそう!とおもって息子が図書館から借りて来た
    絵本です。私も、どうなるんだろう?ととても楽しみにしてたのですが
    「ねずみにクッキーをあげたら・・・ミルクをほしがるでしょう」
    「みるくをあげたら・・・」〜したら、どうなるだろう。と
    男の子の想像がリンクして行くのですが、とてもユーモアたっぷりな
    ねずみの行動がおもしろいです!
    そして、もしこうしたらどうなる?とどんどん飛び出してくる想像が
    おもしろいな〜と感じるとともに、よくここまで思いつくな〜って
    感心!結局、この男の子はねずみの世話をするのが大好きなのかな?
    って思えるほどに、ねずみに尽くす様子がとてもかわいらしかった。

    投稿日:2008/10/29

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  • ありえないけど・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    絶対にありえないお話だけど、読み始めると、つづきが知りたくてどんどんページをめくってしまう面白さがあります
    やんちゃなねずみの要求も実は男の子の想像です
    子供の想像力は大人の感覚ではつかめない世界に存在するようなものだから、楽しいんですね
    世界中の子供たちに親しまれるのがわかります
    ママたちも家事などの手を休めて、たまには子供の世界に浸るのも良いと思います

    投稿日:2008/10/21

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  • ドタバタふりまわされる少年がいい!

    もしもシリーズの中で私はこれが一番好きです。クッキーから牛乳、ストロー・・・
    次々にあれやこれや 欲しいやらしてくれやら、 まぁ、振り回されっぱなしの男の子。
    それでもかわいい弟分のためにあれこれやってあげる男の子がたまらなくいとおしくなります。困った子供を持つ母のようで。。。つまり私?

    それにしても、途中でねずみが 家族の絵を描くんですが、上手すぎです、なぜ?

    投稿日:2008/03/26

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  • アメリカで大ヒット! 納得の面白さ。

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    タイトルからして面白そう!
    表紙は甘ったれて安心しきったねずみの顔。
    なにかが起こりそうなワクワク これぞ絵本を開く醍醐味!

    もしもねずみにクッキーをあげると・・・
    きっとミルクをくれという。
    そこからどんどん進んでいく、ねずみのやりたい放題の思いつき。
    それにいちいち付き合ってあげる男の子が
    だんだん、日々子供の世話をする自分に見えてくるから
    可笑しくってたまりません。

    子供達は、純粋に、ねずみったらぁ〜って思って読んでいるみたいですが。

    ねずみの無邪気な顔がたまりません。

    投稿日:2008/03/25

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  • ユーモアいっぱい

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    今年の干支「ねずみ」の絵本を探していたら、出会いました!
    「もしも…」からどんどん想像が広がり、次は「どんな要求だろう?」とページをめくるのが、とても楽しいお話でした。
    子どもの屁理屈「だって」にも通じるところがあります。
    アメリカの作家さんらしい、ユーモアいっぱいの絵本です。

    投稿日:2008/01/14

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  • 想像力豊か

    「もしもねずみにクッキーをあげると」と男の子が想像をめぐらします。
    きっとこういうだろう、なんて想像し始めると、どんどんとんでもない展開に。
    そして、最後は振り出しに戻る!

    その想像の展開に思わず笑っちゃいました。
    きっと子供って、小さな頭の中でいろいろ想像してるんだろうなぁ。
    息子の頭の中をのぞいてみたくなりました。

    投稿日:2008/01/09

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  • エンドレスですね

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳

    男の子が考えた「もしも…」のお話しなんだけれど、気が付けばエンドレス。クッキーをあげて、ミルクをあげて、ストローをあげて、あれもこれもとどんどん増えていく。そしてまたミルクを欲しくなったら一緒にクッキーも、そしてもちろんストローそして…と果てしなく続いていきます。
    ネズミさんが我がままと言うわけでもないのですが、なぜかそうなってしまったみたいですね。
    ごちゃごちゃしていそうでそうでもない、カラフルだけれど派手じゃない。そんな挿絵なので娘も見やすいようで、エンドレス…とまではいきませんが、最後まで読んではもう一度、と読み返しています。

    投稿日:2007/09/17

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