でんしゃはうたう」 みんなの声

でんしゃはうたう 作:三宮 麻由子
絵:みねお みつ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2009年04月
ISBN:9784834023985
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 57
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57件見つかりました

  • 新しいタイプの本

    • みちゃママさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    電車が大好きな2歳6ヶ月の息子に借りてみました。
    「どれ読もっかな〜あっ!でんしゃだ!!」と表紙の電車に魅了され、自分で本を開いていました。
    一緒に読んでみると電車の擬音ばかりでビックリ!
    どうやって読めばいいのと思いながらも電車になったつもりで読みました。
    なかなか難しいですね。
    今まで電車はがたんごとんとしか読んだことがなかったので新鮮でした。
    あと、感心したのが絵です。
    実際電車に乗った視線での表現がリアルで新しい。

    今までに読んだことのない新しいタイプの本に出会えて良かったです。

    鉄道好きにはたまらないんでしょうね。

    投稿日:2013/04/18

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  • 読むほどに楽しい。

    中身を見ずに図書館で借りたので、息子に読んであげる時に、
    開いてビックリ。ストーリーもなければ、電車の姿もなし
    2才の息子に理解できるかしら?と思いながら、とりあえず読んでみた。

    ところが、とっても楽しそうで、しかも真剣に見ていました。
    リクエストに答え何度も読んであげましたよ☆
    電車の音は、ガッタンゴットン だけじゃない!
    本当はいろんな聞こえ方がある事が、とても自然なことなんだと
    改めて感じた絵本です。子供の想像力や発想力を引き出す
    いい絵本じゃないかなo(^▽^)o

    投稿日:2012/10/23

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  • シンプルな新鮮さ

    ほぼ、擬音で展開する絵本です。
    電車が停車する音、発車する音、ドアの締まる音・・・
    読んでいて噛みそうにもなりますが(笑)
    たしかに、こんな音だなぁと納得もします。

    文章が少ないし、見開きでドーンと線路が目の前に
    広がるなど・・・シンプルで見やすいです。

    小さいお子さんも十分楽しめるでしょうね。
    もちろん電車好きな子にもおすすめ。

    背景に書き込まれた人間模様も楽しめます。

    投稿日:2012/05/19

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  • 運転手さんの目線がたまらない?!

    電車好きの二歳息子のために、つい購入。
    あまり中身は確認せずに買ったのですが、読んでみてビックリ!!
    ストーリーではなく、ひたすら電車の動く音を歌のように表現しているのですね。最初は読むのにかなり戸惑いました。どんなペースで読んだらいいのか、どこで止めたらいいのか、擬音ばかりでさっぱり感覚つかめなくて。
    でもそのうち、電車が走る音を想像しながら、自分が電車になったつもりで歌って(?)みると、意外に楽しい!
    きっともっと電車マニアの人なら、かなり実際の電車に近く歌えるのでは?!
    イラストも、電車を外からでなく、中から、まさに運転席の視線で線路が前に続く景色を描いていてとても新鮮です。息子もいつも食い入るように見て、細かい周りの描写を指摘したりして楽しんでいます。

    投稿日:2012/03/03

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  • 電車の音

    電車が走っている音。

    スピードにのって安定しているときは、本当にリズムが心地いい音ですね。

    スピードの変化で変わる音が面白かったです。
    電車の音ってこんなに種類があったのかと、改めて驚きました。

    きっと、この絵本は声に出して読んだほうが面白いと思います。

    投稿日:2012/02/15

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  • ちょっと残念

    絵本中の絵が

    電車に乗った子供の目線といった感じなので

    電車自体はあまり出てこず

    景色がほとんどです。

    線路なんかは出てきますが、

    やっぱり電車がいっぱい出てくるほうが

    好きみたいで、あまり反応はよくなかったです。

    投稿日:2011/09/15

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  • 音の世界

    電車といえばほとんどの人が「がたん ごとん」という音を想像すると思うのですが、この本では、「どだっととーん どだっととーん たたっ つつっつつ たたっ つつっつつ・・・」という音などで表現されていて、あまりのリアルな音の表現に本当に驚きました。電車に乗ったことのある人なら、そうそう、そうそうとうなずいてしまうこと間違いなしです!

    ふみきりを通り過ぎる音、陸橋を渡るときの音、カーブを通る時の音、電車と電車が通り過ぎるときの音、ホームに入るとき、停車するとき、こんな風に音で表現できるなんてすごすぎです。

    娘も大好きな本で、我が家では電車あそびは「どだっととーん・・・」になりました。

    投稿日:2011/09/14

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  • 電車が大好きな子供が喜ぶ顔を思い浮かべながら買ったこの本。
    予想以上のはまり具合に驚きました。
    実は読み慣れるまで、チョット照れくさかったり読みづらかったりするのですが、リアルな表現で絵本の絵がなくても今どこを走ってるのか頭の中で創造でき、誰が読んでもつい音の強弱とか再現したくなってしまうような楽しい本です。ちなみに我家ではじいじ、パパ、わたし、子供誰が読んでもついつい電車になりきってうたってしまいました。

    投稿日:2010/12/17

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  • はじめて欲しがった絵本

    • おっとおさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    本屋さんで息子が欲しがった初めての絵本。たんに電車が好きだから、ではありませんでした。

    電車が走る音と言えば「ガタンゴトン」ですが、この絵本では違います。「たたっ つつっつつ」という文字(音)で表現されます。
    まさに電車のうたごえ。

    最初に読んであげるときには、どう読んでいいのか、読みづらくって汗かきました。でも、うまく読んであげようとすると、ムチャはまります(笑)。いかにリアルに読むか。自分が電車に乗ったときにも口ずさんでしまうほどです。

    絵もきれいで、よく見るといろいろと楽しい発見ができます。
    線路わきのお店や、さまざまな「人」、意外なものや人の表情など。

    もう100回以上読みましたが、いまだに時々「読んで〜」と言うほどの息子のお気に入り絵本です。

    投稿日:2010/12/13

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  • 歌えるように読みたいです

    学校図書館講座に行ったときに、その時の講師だった小学校の図書館司書の先生が読み聞かせしてくれた絵本です。
    「でんしゃはうたう」まさにその通りの絵本でした。
    本の中身は、会話や説明などは全くなく、電車がかなでる音だけで構成されています。
    上手に読めば、ほんとに電車に乗っているような臨場感があります。
    これはぜひわが子にも!と思い、さっそく図書館で借りてみたのですが...なかなか講師の先生のように、よどみなく読むことは出来ず、まだ、私の電車は「うたう」段階まではきません。
    でも、子供は大好きですね、特に、うちの子もそうですが、乗りものが大好きなお子さんにはお勧めです。
    むしろ、電車好きな子供のほうが、普段からこういう音は敏感に感じ取っていたりするので、上手に表現して聞かせてくれます。

    投稿日:2010/12/09

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