子供会の読み聞かせで、実演をしてみました。
登場する野菜を持っていき、白黒の絵で問いかけをした後に正解の絵を見せて、それから、実際に目の前で切って、みんなに見せてあげました。
もう、ものすごい大反響!!
子供たちは、自分が思いついたまま、「かぼちゃ!!」「キャベツ!!」と叫んでいました。難しかったのは葱で、実際に切って見せてあげると、どっと歓声があがりました。
よく反応していたのは、3歳くらいの子供たちでした。1歳7ヶ月の娘の理解度はイマイチではありましたが、それ以来、「ここまで子供にウケるんなら・・・」と、料理する時に、野菜や果物を切って、見せてあげたりもしています。「やさいのおなか」という表現も、子供にはわかりやすいようで、娘の好きな果物や野菜などを切る前、「いちごのおなか、見る?」と聞くと、飛んできて、喜んで断面を見たあと、おいしそうにパクリ。(食べるほうが嬉しいのかも・・・)
それまで子供会などで複数の子供たちに読み聞かせをする時は、名作といわれるものの大型版を図書館で借りてきてしていたのですが、どんな名作絵本よりも、子供たちのイキイキとした反応がありました。かつて、子供会の読み聞かせで、これほどまでに子供たちが喜んだ絵本はありません。この絵本をより楽しむため、ぜひ、実演つきがオススメです!!