3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。雨が続く日々を楽しく過ごしてもらおうと読んでみました。
こうさぎたちは、雨降りの天気で外に出られないと文句の言い続け。そしたら、お互いに○○に行くごっこがはじまります。砂漠にいったことにしよう、ジャングルにいったことにしよう、南極、宇宙・・・そのたびに他のこうさぎたちはいろいろな文句をつけてそこへ行くのが怖い、いやだ・・・となかなか遊びまでに発展しません。そんなことを続けているうちに雨がやみ、お母さんが外へこうさぎたちを連れ出してくれます。虹がでているので、それを見に・・・。
雨の日の過ごし方っていろいろあると思いますが、人数が多いとこうやって○○ごっこみたいなのが楽しいですよね。ただ、このこうさぎたちは慎重というかものぐさというか、とても否定的。なかなかごっこ遊びに発展しません。息子とはそういう遊びをしたことがありませんが、この本を読んで、そういう遊びに興味を持ったかもしれませんね。