数あるおばけの本の中でも、娘のお気に入りナンバー1か2に入る絵本です。
人間のとおばけの日常が左右対照に描かれていて、とってもユニークな構成です。
例えば、人間界の家族代表(笑)たろう君とさきちゃんが保育園に行く時間に、おばけの家族は、寝なさ〜い!と言っている感じです。
おばけのおうちが木の中だったり、食べているものが奇抜で面白かったり、お父さんのお仕事が人をおどかすことだったり、とにかく想像していなかった展開に、子供も大人も引き込まれます。
4歳の娘が、おばけに興味を持ち始めた3歳後半の時に、頻繁に読みました。