「おにぎり」 みんなの声

おべんとうや、おやつ、夜食などによくおにぎりを作ります。本当は子供と一緒に作れればいいのですが、私はささっと一人で作ってしまいます。でもおばあちゃんの家に行くと、おにぎりやいなりずし、おはぎなどを子供と一緒に作ってくれます。時間がかかっても、少しくらいちらかっても、子供にあわせておばあちゃんはじっくりつきあってくれます。この本を見たときも「自分もおにぎりつくれるよー」と言っていました。この本に描かれている手はおばあちゃんの手に見えたようです。私も余裕をもって、子供と一緒におにぎり作りたいなと思いました

こちらのHPで評判が良かったので読んでみました。

絵が優しくてとってもダイナミック！おにぎりを握る人の顔なんかは全くでてきません。ひたすらおにぎりと握る手のクローズアップです。でも、なんだかとても惹きつけられます。

おにぎりの大好きな２歳の息子も食い入るように見つめ、「ぼくもおにぎり！！」「ごふぁん！（ご飯）」と興奮し、そのままおにぎりを握ってお昼ごはんになりました。

もう少し、大きくなったら絵本を見ながら一緒におにぎり作っても楽しそうです。

私は娘にはいつも、一口サイズの小さなおにぎりを作っていたのですが、ある時、どうしても買い食いしなければならなくなり、コンビニの三角のおにぎりを食べることになりました。いつもと違う、巨大な三角おにぎりに、娘はワクワクしたようで、以来、娘にとって三角おにぎりは特別な存在になりました。
そんな折、この本を手に取ったのですが、娘は三角おにぎりを見て「私も食べたことあるんだよ！！」と得意げに言い、
「おかあちゃんの梅干も食べたいなぁ」（娘は梅干に興味はあるものの、なかなか食べることはできず、梅干は私専用の食べ物と思っている）といいます。楽しそうなのはいいのですが、肝心の三角おにぎりは、いつもノリがイヤになって「とって」というのが困りものです。

絵がとっても本物そっくりなんです。

まるで本物のおにぎりをみているよう。

赤ちゃんには、このような本物みたいに、手書きしてある優しい絵本がいいようですね。

手でつかんでみたくなっちゃうくらい、おいしそうに書いてあるのにはとってもビックリです。

娘も、息子も、このおいしそうな絵本を前に、食べるマネをしてくれていました。

とってもリアリティーがあって、熱さとかにおいとか伝わってきそうな一冊でした。子どもはうめぼしが大好きだから読み終わったら食べたいと催促されました。
おにぎりが好きになっちゃう一冊です。
早速子どもと作ってみます。

三角おにぎりをつくる過程を描いているだけの本です。
すごいシンプルで、子供をとりこにします。
優しい手で、握っている絵がなんとも言えないくらい、素敵なんです。
あたたかさが、伝わってきます。
本当においしそう！！
「自分でもつくりた〜い」
夢中になって、みつめられる、本です！

とってもおいしそうな本で、読んだ後におにぎりが食べたくなります。娘が、読んだ後に絵本と同じ梅干のおにぎりを作りたいというので、いっしょにおにぎり作り。もちろん海苔も巻いてね。

形がいびつだって、いいんです！自分で作ったおにぎりは最高の味！食べられなかった梅干だって、パクパク食べて「おいしい」だって。この本をキッカケに、梅干おにぎりが大好物になりましたよ。

「月刊こどものとも」の中の折り込みで
おすすめ絵本として紹介されていました。
平山さんの絵は，水彩の美しさや　その瑞々しさに
いつも見とれてしまいます。

３年生の娘はお絵かきが好きなので
平山さんの絵の模写を時々します。
光と影なども子どもなりにつかんで
別の意味でも　参考になる絵本です。

３歳の次男は　赤ちゃんの頃　この絵本を読んであげると
本当に手を出して食べよう！とするほどでした。

表紙のおにぎりの絵が、写真かと思うくらいによくできていて、おむすびができていくさまをただただ誠実に本にしただけなのですが、あのおにぎりがたくさん並んだページを開くたびに子供からも（もちろん私の心の声も）おいしそう！！と叫んでしまいます。心打つとかそういうものはないのですが、なにやら何回読んでもたのしくそして、食べたくなるほんです。

平山さんはどうしてこんなに立体的に描けるのかなあ？
「おにぎり」というシンプルな題材を
ここまで上手く描ける人は平山さんしかいないと思います。
とても忠実に再現してあるので、
おにぎりの料理本ではないでしょうか？
みんなが大好きなおにぎり。
たくさん出来上がったおにぎりを
子供達は食べマネしてくれました。