「ごくらく ももんちゃん」 みんなの声

どんどこももんちゃんに続いて、この絵本を読んで
ももんちゃんの魅力にどっぷりとはまってしまいました。

ただ可愛いだけで終わらない、なんだか不思議な世界、
意外な展開かと思いきや予想通りだったりする安心感、
ありえないけどありえなくもないような気分になる愛らしいキャラたち、
そして最後は…おかあさんのタオルにくるまれてごくらくなももんちゃん。
何気ない顔して大冒険？しているももんちゃんでも
おかあさんが一番なんだなって、きゅんとなります。

そして「しつれいしますよー」ってすぐに使いたい、
早くお風呂で「ごくらくごくらくー」って言いたい！気分になる絵本です。

ももんちゃんがおふろに入っていると、お友達が次々と
「しつれいしますよー」とおふろにはいってきます。
みんなが言う言葉は「あーごくらくごくらく。」

とても気持ち良さそうで、しっかり子供の心をつかみます。
そして、おばけさんが入ってきて
「あーごくらくごくらく。」
と言う場面で読み手側が思わず微笑まずにはいられません。

ももんちゃんシリーズは子供も大人の心も掴む要素が必ず含まれて
いますね。

『ごくらくごくらく』なんて言葉知ってるなんて
ももんちゃん、しぶいねぇ。
しっかし、お風呂に入って「ごくらくごくらく」って言うのは
誰が考えたのか、ぴったりきますねぇ。。。
「ごくらくってなに、ママ」
と聞かれてしまいましたが
「ごくらくっていうのはね、天国のことで
お風呂に入ると天国にいるみたいに気持ちがいいから言う言葉だよ。」
と説明してみたものの、
意味が伝わったのかどうか…。
頭で考えるより、お湯に入ってじんわりと疲れが体から抜けて
お湯が吸い取ってくれる感じになると自然と
「ごくらく　ごくらく」
って口に出るものなんですけどねぇ。

ももんちゃんが風呂に入っていると、金魚・さぼてん・おばけが風呂に入ってくる。普通に考えたら、ありえない話だけど、ほのぼのとした世界観が良い。

顔がピンク色になったももんちゃんは、お母さんがもってきたタオルで優しくつつまれる。タオルに包まれたももんちゃんはとても良い顔をしている。娘も風呂からあがりタオルで体をつつんであげると、何ともいえない良い顔をする。そんな娘の顔がももんちゃんと重なり、何とも言えない幸せな気分になった。

暖かそうなお風呂につかっているももんちゃん。
色々なお友達がやってきます。

「あーごくらくごくらく」って、本当に気持ちよそさそう！
お風呂で「ごくらくごくらく」って声に出すだけで気持ちよさがＵＰしますよね〜！
うちもこの絵本を読んだ後、お風呂に入り、子供と一緒に「あ〜ごくらくごくらく」と言いながら入りました。

うちではお風呂からあげるのはばぁばの役だけど、タオルに飛び込んでいく子供たちって幸せそうですよね！
私も子供の頃、お風呂上りのタオルが大好きでした。
この絵本を読んでから、たまには私がタオルを広げて子供たちをお風呂からあげてあげたいなぁと思いました＾＾

こんな何気ない場面にも癒しがあるんだよね〜！
心がほんわかするお話でした。

　ももんちゃんシリーズ、大好きです。
　「失礼します」の言葉が気に入った様子の２歳の娘は、ことあるごとに、「失礼します」と連発します。先日は、「ママ、ちょっと失礼〜」と言いながら、ママの服をめくりあげておっぱいを飲んでいました。おばあちゃん達はびっくりしていましたが、子供らしくない台詞を、「しちゅれーしましゅよぉ」と、たどたどしく発音している娘が、とてもかわいらしく、家族で爆笑しました。
　我が家では、「どんどこももんちゃん」「かくれんぼももんちゃん」に続く３冊目のももんちゃんになりました。
　ももんちゃんのかわいらしさに、ママも娘も、もうメロメロです。
　我が家だけの現象ではないらしく、先日、本屋の絵本コーナーで、「また、ももんちゃんのお本にするのー！？」という、ママの声が聞こえてきて、「ここにも、ももんちゃんにハマった幼児がいる」と、微笑ましく思いました。

「はい、失礼しますよ〜」「あ〜極楽、極楽」
この二つのセリフが何度も出てくるので、息子は
この言葉がお気に入りになり、お風呂で「極楽、極楽」
と嬉しそうにいっています。
優しい雰囲気の世界で、いつもお友達思いのももんちゃん、
こんな優しい子に育ってほしいなあと思う母でした。

大きなおふろ、いいですね〜。

ももんちゃんが入っているところに

次々といろんな人が入ってきます。

次に入ってくる人が

絵本のはしっこに少しだけ見えています。

それが誰か考えるのもおもしろかったです。

お母さんがタオルを持って

迎えにきてくれたのがよかったです。

2歳頃購入し、3歳半になっても寝る前に読んでと持ってくるお気に入りの絵本です。

「あー、ごくらく、ごくらく」
このフレーズが可愛くて、肌寒くなると読みたくなります＾＾
何度か読んでいると「ごくらく、ごくらく」と息子も一緒になって発言し、ももんちゃん気持ちよさそうだねと話しながら楽しく読み聞かせができます。

最後のオチ？まで可愛いオススメの一冊です。

娘たちが赤ちゃんだった頃よく読んだ絵本です。ももんちゃんの魅力はどこのページをめくってもかわいくて癒されるところだと思います。赤ちゃんもその優しい雰囲気を感じ取るのか、ご機嫌になります。お風呂に入って「ごくらくごくらく〜」。みんなと一緒にリラックスできるお風呂でももんちゃんも幸せそうです♪